■C型LEDデイタイムランニングライトを備える新しいヘッドライトを装備
オペルの欧州Cセグメント・クロスオーバーSUV「グランドランドX」改良型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。
![オペル グランドランドX_002](https://clicccar.com/uploads/2021/03/22/Opel-Grandland-Facelift-002-20210322122120-200x133.jpg)
グランドランドXは、「モッカX」「クロスランドX」に続くXシリーズ(クロスオーバーSUV)第3弾として2018年に発売、日本市場でも今夏から導入される予定で、これが初の大幅改良となります。
![オペル グランドランドX_001](https://clicccar.com/uploads/2021/03/22/Opel-Grandland-Facelift-001-20210322122115-200x133.jpg)
モッカ クロスオーバーの隣で捉えたプロトタイプは、下部グリルが大きく、上部グリルが大幅に小さくなっていることがわかります。
また、C型LEDデイタイムランニングライトを備える新しいヘッドライトを装備、よりシャープなフロントエンドに進化することが予想されています。
そのほか、新しいボディカラーやホイールデザインが設定されるほか、キャビン内ではトリム類に見直しが行われるはずです。
パワートレインは、最高出力224hpおよび300hpを発揮する2つのプラグインハイブリッド、最高出力130hpを発揮する1.5リットルターボチャージャー付きディーゼルエンジン、最高出力130hpと180hpを発揮するガソリンユニットなどがキャリオーバーされる見込みです。
なお、改良型ではクロスランド同様に「X」の表記を排除し、「グランドランド」として発売されることが濃厚となっています。
(APOLLO)