AMG 「SL」次世代型、開発テストで雪上ドリフト! 最新プロトタイプを公式リーク

■厳しい気象条件下でも対応できるよう、ラフなテストドライブ決行

メルセデスAMGが開発中の2ドアオープンスポーツカー「SL」次世代型の最新プロトタイプが公式リークされました。

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メルセデス AMG SL 次世代型プロトタイプ

メルセデスAMG開発チームは、現在ウィンターテストキャンプを張っていますが、その最中に撮影されたとみられます。

開発は現在最終ラウンドに入っている模様で、ロードスターがあらゆる厳しい気象条件下でも対応できるよう、ラフなドライブを繰り返しており、途中雪上ドリフトも魅せていたようです。

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メルセデス AMG SL 次世代型プロトタイプ

このウィンターテストでは、SL史上初となる4MATIC全輪駆動システムの仕上げとキャリブレーションを行うほか、新しいファブリックルーフが北極圏の近くに広がる過酷な条件に耐えられるかが試されています。

ウィンターテストが終了すると今度はニュルブルクリンクで、高速性能、ハンドリング特性など、最終的な改良が行われるはずです。

ラインアップは後輪駆動の「SL 43」からはじまり、AWDシステムを搭載する「SL 53」「SL 53e」「SL 55S」「SL 63」そして「SL 73e」まで続きます。

レンジトップでは、電気モーターと組み合わせた4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、まもなく「AMG GT73e」でデビュー予定のこのシステムは、ハイブリッドパワートレインを採用するこにより、最高出力は800psを発揮します。

AMG SL新型のデビューは2021年内と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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