■3.0リットルV型12気筒ツインターボエンジン+モーターで1,419馬力
ランボルギーニは現在「アヴェンタドール」の後継モデル、「Matador」(マタドール)を開発しているとみられますが、その予想CGを入手しました。
CGを提供してくれたのは、デンマークのハイパーカーメーカー「Zenvo」のデザイナー兼エンジニアでもある、Frederik Steve Kristensen(フレデリック・スティープ・クリステンセン氏)です。
ランボルギーニではカウンタック以降、すべてのモデルが非常にアグレッシブになっていますが、「とどめを刺す闘牛士」を意味するマタドールもそのデザインを継承。
フロントエンドにはスリムなヘッドライト、シャープなノーズ、攻撃的なリップスポイラーを装備しています。またサイドには切れ込んだ大口エアインテークを配置、リヤエンドにはY字LEDテールライト、エアブレーキとしても機能するアクティブリヤウィング、過激なデフューザーなどランボルギーニの要素がすべて詰め込まれています。
パワートレインは、3.0リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載、デュアル電気モーターと組み合わされ最高出力は1,419psを発揮すると予想されています。
マタドールが実現するのは、早くとも2023年以降と思われます。
(APOLLO)