■「ゼフィーロ19インチ マットブラック ホイール」などの人気装備を満載
欧州では脱ディーゼルエンジンの流れが着実に進んでいるようです。
マセラティも例に漏れず、世界的な環境性能への対応強化と電動化にスイッチすると表明していて、SUVのレヴァンテもすでに発表されているギブリ・ディーゼルと同様に、生産終了が発表されました。
トリノのミラフィオーリ工場でラインオフされているレヴァンテ。その最終生産を記念した特別限定車の「レヴァンテ ディーゼル ファイナル・エディション」が2021年2月9日に発売されました。
2月11日~14日まで、全国のマセラティ ショールームにおいてフェアが開催されています。レヴァンテ・ディーゼルは、マセラティSUVのエントリーモデルとして、2017年5月に日本市場に導入されて以来、500台超が販売されたという人気モデル。
マセラティのV6ディーゼルエンジンは、従来のV6ガソリンエンジンが奏でる情熱的なサウンド、圧倒的なパフォーマンスがもたらすドライビングプレジャーを維持しながら、より環境にやさしいパワートレインとして多くの支持を集めています。
今回発売された同特別仕様車は、人気の「ゼフィーロ19インチ マットブラック ホイール」をはじめ、LEDヘッドライト、レッド/ブルーのブレーキキャリパー、「プレミアム・パッケージ」「ネリッシモ・パッケージ」「アップグレード・レザー」「ソフトドアクロージャー」などが特別装備されています。
これらのオプションをパッケージにした「レヴァンテ ディーゼル ファイナル・エディション」の価格は1135万円。限定台数は24台で、ボディカラーは、「ブルーエモッツィオーネ(限定6台)」「グリジオ マラテア(限定9台)、「ネロ リベーレ(限定9台)」となっています。
人気のレヴァンテ・ディーゼルを特別仕様車で手に入れるチャンス。気になる方は要チェックです。
(塚田 勝弘)