ホンダアクセスは「Honda e」と「N-ONE RS」をベースとしたレース参戦を目指すコンセプトモデルを披露【バーチャルオートサロン2021】

■コンセプトモデル2台のボディカラーを来場者の投票で決定する「ボディーカラー投票」も開催

2021年1月15日(金)からスタートしたオンラインの「東京オートサロン2021 バーチャルオートサロン」。「HALL8」にブースを展開しているホンダアクセスは、「“オモシロイ”スポーツのコレマデとコレカラ」をテーマに掲げ、2タイプのコンセプトモデルを出展中です。

バーチャルオートサロン ホンダアクセス
バーチャルオートサロンのホンダアクセスブース

ホンダアクセスのバーチャルオートサロンブースは東京オートサロン2021公式サイト内リンクより入場できます。

ホンダ車の純正アクセサリー、カスタマイズパーツ、「Modulo X」などのコンプリートモデルを手がけるホンダアクセス。今回、同社が蓄積してきたノウハウをベースに、今回は「スポーツ」にフォーカスをあてて”オモシロイ”スポーツでの拡張性と可能性の拡大を提案するのが狙いです。

バーチャルオートサロンブースでは「オモシロクなきゃ!」をキャッチコピーに、「Honda e」と「N-ONE RS」をベースに将来のレースイベント参加を見据えたコンセプトモデル2台をチェックできます。

ホンダアクセス
「N-ONE RS」をベースとした「K-CLIMB(ケイクライム)」

2020年8月に発売された電気自動車の「Honda e」ベースとしたコンセプトモデル「e-DRAG(イードラッグ)」はドラッグレースの参加を目指し、2020年11月にフルモデルチェンジを受けた軽自動車のN-ONE RSベースとした「K-CLIMB(ケイクライム)」はヒルクライムレースへと、それぞれ参加を目指しているそうです。

「Modulo X」の開発で培われた空力と足回りのエッセンスを取り入れた、主に足まわりとエクステリアを中心とした走りのカスタマイズを提案しています。

ほかにも、展示されるコンセプトモデル2台のボディカラーを来場者の投票で決定する「ボディーカラー投票」も開催されています。

さらに、「公式YouTubeサイト」「ホンダアクセス特設サイト」などのリンクも用意されていて、ホンダアクセスが手がけるホンダ車の楽しみが実感できるコンテンツになっています。

バーチャルオートサロン ホンダアクセス
「Honda e」ベースとしたコンセプトモデルの「e-DRAG(イードラッグ)」

(塚田 勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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