メルセデス AMG SL次期型、ついに市販型ファブリックルーフが露出!

■現行型ハードトップと別れ、ポップアウトドアも採用へ

メルセデス・ベンツの2ドアオープンスポーツ「SL」次世代型の最新プロトタイプをカメラが捉えました。

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メルセデス AMG SL 次期型プロトタイプ

キャッチしたテスト車両は、トップとサイドのカモフラージュが削ぎ落とされ、これまででもっとも外観が露呈しています。これまで隠されていたファブリックルーフがついに露出、現行型のハードトップに取って代わることが確実となったほか、新型「Sクラス」で導入したポップアウトドアハンドルも初めて確認することができ、残りはフロントとリア周りのみとなっています。

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メルセデス AMG SL 次期型プロトタイプ

次世代型では、AMG専用モデルとして開発が進められ、「GT」次世代型と同じプラットフォームに乗ると思われ、現行型よりはるかにスポーティであり、ハンドリングと快適さの完璧なバランスを提供するといいます。

キャビン内ではMBUXインフォテイメント用の大型タッチスクリーンディスプレイやオールデジタルインストルメントクラスタなど、Sクラス新型でデビューした技術のほとんどを流用すると見られています。また2+2セットアップレイアウトを提供することが期待されいます。

エンジンラインアップは最高出力400psを発揮する3.0リットルV型6気筒エンジン搭載の「AMG SL43」、最高出力515psを発揮する4.0リットルV型8気筒エンジン搭載の「AMG SL63」、最高出力604psを発揮するV8ツインターボ搭載の「AMG SL63S」、そして頂点には最高出力800psを発揮する4.0リットルV型8気筒+電気モーターを搭載する「AMG SL73e」が予想されます。

SL次期型のデビューは2021年前半、発売は同年秋以降が有力です。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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