■『エモーション』のようなヘッドライト採用、オーシャンに続くEV第2弾
フィスカー・オートモーティブのヘンリック・フィスカー氏は、同氏の公式ツイッターで新型モデルのティザーイメージを公開、その画像を欧州エージェントから入手しました。
ヘンリック氏はハッシュタグをつけたツイートと、フィスカー「エモーション」のヘッドライトのように見えるクローズアップの画像を公開しています。同ブランドは、今年2020年に入りクロスオーバーSUV「オーシャン」を発表、そのEV第2弾がこの新型モデルとなります。
オーシャンは、同社の次世代プラットフォームを採用。1回の充電で483km(300マイル)の航続性能を誇り、37,499USドル(約390万円)とフィスカーとしては比較的リーズナブルな価格設定となっています。新型モデルにも同じプラットフォームが流用されます。
新型モデルに関しては情報がまったくない状況ですが、ヘンリック氏のツイートによると「過激になる」と発信されており、ユニークで個性の強いデザインが予想されます。さらにエモーションヘッドライトのキャットアイスタイリングは、オーシャンのフロンエンドデザイン要素でも採用、新型モデルでもデザインがリンクされる可能性がありそうです。
また、今年2020年のはじめ、CEOは誤って「電気ピックアップ」なるキャプションをツイート、即削除されており、新型モデルはEVピックアップとも予想されます。
(APOLLO)