ジャガーXFが大幅改良へ。これが新フロントデザインだ!

■3.0リットルV型6気筒スーパーチャージャーは消滅する可能性も

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ジャガー XF スポーツブレーク 改良型プロトタイプ

ジャガーは現在、欧州Eセグメント「XF」の改良型を開発中ですが、その派生ワゴン、「XFスポーツブレイク」市販型プロトタイプをカメラが捉えました。

キャッチした最新の開発車両はこれまでで最もカモフラージュが軽く、最終デザインが見えてきました。ヘッドライトは現行型より鋭利なエッジを持つデザインに微調整され、グリルのアウトライン、五角形のコーナーエアインテークなどの形状も確認できます。

グリルのメッシュは単なるプレースボルダーのため、最終パーツではなく、3つの円形パネルは運転支援技術のセンサーのようです。また、バンパー下部の開口部は、外側に小さな隆起を追加し、よりスポーティなデザインが取り入れられています。

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ジャガー XF スポーツブレーク 改良型プロトタイプ

キャビン内でも大幅なアップデートが期待されています。12.3インチデジタルゲージ、温度調整機能用の新しいセカンドセントラルスクリーンや新設計のステアリングホイールなど、「I-Pace」の機能を採用することになるでしょう。

パワートレインは、最高出力200ps、250ps、300psを発揮する2.0リットル直列4気筒「インジニウム」ガソリンターボエンジンがラインアップされるほか、欧州の厳しい規制をクリアするディーゼルエンジンをラインアップし、48Vマイルドハイブリッドの設定も有力ですが、3.0リットルV型6気筒スーパーチャージャーは消滅する可能性があるようです。

XF改良型のデビューは、2020年内と予想されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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