■ワールドプレミアは、2021年以降、価格は1億円超えも
トヨタが開発を進める「GR」ブランド初のハイブリッドハイパーカー、「GRスーパースポーツ」市販型に関する特許画像をドイツエージェント経由で入手しました
そのイラストにより、フロントウィンドウ、ルーフ、サイドドアが一体化され跳ね上がる「キャノピードア」の特許を申請していたことがわかりました。
海外スーパーカーでは、サイドドアが跳ね上がる「シザードア」「ガルウィングドア」などが時々みられますが、キャノピードアは非常に稀で、市販型に反映されれば大きな注目を集めそうです。
予想される市販型デザインはコンセプトカーから意匠を継ぐ突き出したノーズを持ち、サイドは大きくえぐられた特徴的なライン、大型エアインテーク、実用性を高めるためAピラーも配置などが予想されています。
パワートレインは、最高出力500psを発揮する2.4リットルV型6気筒直噴ツインターボ+最高出力500psのレース用のハイブリッドシステム「THS-R」で、システム合計1,000psを発揮、0-100km/h加速2.4秒、最高速度340km/hを誇ります。
市販型のワールドプレミアは、2021年以降と思われ、価格はトヨタ市販モデル史上最高額の1億円超えとも噂されています。
(APOLLO)