「LF-30エレクトリファイド」市販型ついに発売か? レクサスが「RZ 450e」を商標登録

■同ブランドに「R」で始まる第3のモデル…クロスオーバーが濃厚

レクサスは、米国をはじめ欧州・オーストラリアなど複数国で「RZ 450e」の名称を商標登録していることがわかりました。

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レクサス LF 30 エレクトリファイド

同ブランドのラインアップには、現在「R」ではじまる2つのモデルが存在しています。クーペの「RC/RC F」、及びSUVの「RX」です。

SUVとクロスオーバーへの需要が高まっていることを考慮すれば「RZ」はクーペではなく、なんらかのクロスオーバー/SUVの可能性が高く、また「Z」が初めて使用されていること、「e」が付けられていることなどから、新型のEVモデルと予想されます。

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レクサス LF 30 エレクトリファイド

レクサスは、2025年までに6台のバッテリー電気自動車を生産すると発表、「UX」をベースとするEV「UX 300e」が2020年内に欧州で発売予定となっています。UX 300eは、最高出力201hp、最大トルク300Nmを発揮するシングル電気モーターを採用、0-100km/h加速を7.5秒で走り抜けます。また54.3kWhリチウムイオンバッテリーパックにより、315km(196マイル)の後続を誇ります。

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レクサス LF 30 エレクトリファイド

また東京モーターショー2019では、「LF-30エレクトリファイド」コンセプトを初公開、2030年のレクサスの電動モデルを示唆しました。こちらは、最高出力544hpを発揮、0-100km/h加速3.8秒のハイパフォーマンスを誇り、1回の充電による後続は500kmを可能にしています。

「RZ 450e」は、この「LF-30エレクトリファイド」市販型の可能性もありそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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