インフィニティQX50のクーペバージョン「QX55」、新型クーペSUVの市販デザインが見えた! 11月11日ライブストリーム公開決定

■QX50のクーペバージョン、L字型のLEDテールライトが点灯

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インフィニティ QX55 ティザーイメージ

日産が展開する高級ブランドインフィニティは、現在新型クロスオーバー・クーペSUV「QX55」を開発していますが、市販型のクーペルーフやLEDテールライトが明らかになりました。

QX55は、「QX50」と「QX60」の間を埋めるモデルであるとともに、QX50のクーペバージョンでもあります。公開された新たなティザーイメージでは、ワインレッドのカラーにスポーティなクーペルーフ、コンパクトなダックテールスポイラー、L字型のLEDテールライトが点灯しているのが見てとれます。プレスリリースには、「約20年前に生産された高級クロスオーバー・クーペSUVにインスパイアされたレトロなイメージを持っている」と説明されています。

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インフィニティ QX55 ティザーイメージ

注目のパワートレインは、2.0リットル直列4気筒・可変圧縮ターボチャージャーエンジンを搭載、最高出力286ps、最大トルク380Nmを発揮、CVTトランスミッション標準で前輪駆動、オプションで全輪駆動がチョイス可能です。

QX55市販型は2020年11月11日にライブストリームにより公開されますが、実車ワールドプレミアの場は、コロナウイルスの影響で中止されない限り11月のロサンゼルスモーターショー2020と予想されます。発売されれば、メルセデス・ベンツ「GLC」、BMW「X4」などと市場で争うことになりそうです。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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