日産アトラス(F25型)の4WDが一部改良を実施

■寒冷地仕様が全車に標準設定

いすゞからのOEM供給を受け、いすゞ・エルフの兄弟車となる日産アトラス。アトラス(F25型)4WDの2tクラス(最大積載量1.9t~3.0t)と1.5tクラス(最大積載量1.55t)が一部改良を受け、2024年4月中旬より発売されます。

一部改良を受けたアトラス4WD(F25型)
一部改良を受けたアトラス4WD(F25型)

今回の一部改良では、4WDモデルを各種法規に適合させるとともに、寒冷地仕様が全車に標準設定されています。

なお、アトラスは、衝突回避支援・衝突被害軽減を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」をはじめ、発進時のアクセル・ブレーキ踏み間違え事故軽減を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト(AMT車)」など、安全運転をサポートする数々の先進安全技術が全車に標準装備され、燃費性能にも優れた商用車として高く評価されています。

日産アトラス4WD(F25型)が一部改良を実施
日産アトラス4WD(F25型)が一部改良を実施

●クラス/駆動/エンジン/キャブ/荷台長さ/荷台/乗車定員/荷台高さ/グレード/ミッション/価格
2t/低型4WD/4JZ1-TCS(3.0Lディーゼル)/標準キャブ/標準/木製/3名/フルスーパーロー/DX/5MT/578万8200円
1.5/低型4WD/4JZ1-TCS(3.0Lディーゼル)/標準キャブ/標準/木製/3名/フルスーパーロー/DX/5AMT/478万9400円

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる