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■ライト間にスリムなグリル、下部に大型化された給気口で「迫力マシマシ」
トヨタの人気グローバルSUV『RAV4』次期型に関する最新情報を入手、早速KOLESA RUから予想CGの協力を得ました。
初代RAV4は1994年に登場。第3世代からは海外市場を強く意識、第4世代では日本市場から撤退しましたが、2018年の第5世代から日本市場復活、2020年にはプラグインハイブリッド『RAV4 PHV』も導入するなど、長きに渡り高い人気を誇っています。
次期型となる第6世代でも引き続きグローバルモデルとして、また日本市場での販売もおこなわれるとみていいでしょう。
次期型では、「TNGA-K」プラットフォームの改良型を採用、ホイールベースが延長され、居住空間やボディ剛性が大幅に向上すると予想されます。
気になるエクステリアデザインですが、これまでは「プリウス」や「クラウン」に見られるハンマーヘッドが採用され、より若返るという情報がありましたが、最新情報では現行型から従来のヘッドライトを継承、スリム化するだろうと言われています。
またライト間にスリムなグリルと、ブランドエンブレムを配置、下部に大型化された給気口が装備されるほか、バンパー両サイドに縦基調のインテークが配置されるなど、「迫力マシマシ」といったところでしょう。
側面では、現行型に近いキックアップするキャラクターラインを装備、リアエンドでは、テールライトにスリムなLEDバーを備え、スポーティーなストリップライトが初めて採用される可能性がありそうです。
キャビン内では、12.3インチのフルデジタルインストルメントクラスターと、独立タイプの大型インフォテイメントディスプレイを搭載すると思われます。
パワートレインは、2.0リットル直列4気筒Dynamic Force Engine、同エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッド、そして2.5リットル直列4気筒＋デュアルモーターを積むプラグインハイブリッドのラインナップが予想されています。
RAV4次期型のワールドプレミアですが、最速で2024年内の可能性もありますが、2025年以降が有力とみられます。
