150台限定車ルノー「カングー ヴァリエテ」発売。ボルドーの葡萄畑を想起させる「ルージュ カルマン メタリック」がオシャレ

■マルチルーフレールや17インチアロイホイールを用意

フランス車のMPVとして日本市場を牽引してきたルノー カングー。3代目になった現行型は、走りを大幅に磨き上げ、ストップ&ゴー機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)や、レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援)などが備わり、キャンプや帰省などのロングドライブ時でもドライバーの疲れを大幅に軽減させてくれます。

「ルノー カングー ヴァリエテ(カラーバンパー仕様)」の外観
「ルノー カングー ヴァリエテ(カラーバンパー仕様)」の外観

そのルノー カングーに150台限定車の「ヴァリエテ」が設定され、2024年2月22日から販売されます。ベースグレードは「インテンス(カラーバンパー仕様)」「クレアティフ(ブラックバンパー仕様。ブラックスチールホイールを装備)」。

「ルノー カングー ヴァリエテ(ブラックバンパー仕様)」の外観
「ルノー カングー ヴァリエテ(ブラックバンパー仕様)」の外観

搭載されるパワートレーンは、1.3Lガソリンターボエンジで、7速ATとの組み合わせになります。

「ルノー カングー ヴァリエテ」は、ボルドー地方の美しい葡萄畑の風景と重なるような、ボディカラーの「ルージュ カルマン メタリック」が目を惹きます。

フランス北東部に位置するボルドー地方は、ワインの産地として世界的に知られています。いくつもある有名なシャトーが、カベルネソーヴィニヨンをはじめとする多様な品種の葡萄が栽培され、極上のワインが生産されています。

「ルノー カングー ヴァリエテ」のインテリア
「ルノー カングー ヴァリエテ」のインテリア

ルノー カングーは、特別仕様車や限定車ならではのボディカラー、バンパーのカラーを選ぶ楽しみもあります。「ルノー カングー ヴァリエテ 」もカラーバンパーもしくはブラックバンパーを選択できます。

駐車支援機能のイージーパーキングアシストを搭載
駐車支援機能のイージーパーキングアシストを搭載

さらに、マルチルーフレール、スマートフォンワイヤレスチャージャー、パーキングセンサー(フロント、サイド、リヤ)、駐車支援機能のイージーパーキングアシスト、17インチアロイホイール(カラーバンパー仕様モデル)も用意されています。

●価格
「ルノー カングー ヴァリエテ (カラーバンパー仕様)」:427万円
「ルノー カングー ヴァリエテ(ブラックバンパー仕様)」:420万円

(塚田 勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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