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■久しぶりのサーキット走行でドッキドキ!
●たくさん走って上手くなるぞー!!
2023年の年末、5年ぶり⁉にサーキット走行をした梅本まどかです。
ラリーを始めてからは中々サーキットを走る機会がなく、アイドルを卒業した直後が一番走っていたのではないかなと思います。
愛車の86は街乗りしかした事がなく、サーキット走行はディレッツァチャレンジに参加した時に運転したS660。後はグリーンカップというエコレースに出させて頂いた時に運転した86の2台。
走行会イベントに参加しても、なかなか運転する時間や余裕がなかったのですが、NAVICさんの練習会でたくさんの人が笑顔で楽しそうにひたすら走っている姿に感化され、私も走っちゃいました♪
●軽自動車ばっかりのNAVIC走行会
大盛況だったNAVICさん主催の「年忘れマッタリ走行会」。約70台の軽自動車が集まる中、3クラスに分かれて走行!
簡単に3で割っても20台ちょっとはいる状況。久しぶりに走るので、参加者の方の迷惑にならないかなぁとちょっと不安だったのですが「乗らないの⁉ アレ、自由に乗っていいよ」と話しかけて下さったのは、NAVICの吉田社長。
アレと指された方を見るとミラがありました。ゲストも盛りだくさんのこのイベントで、誰でも気軽に乗れるようにとミラをご用意下さっていたそうなんです。
吉田社長はとても気さくな方で、お忙しい中も気にかけて「乗っていいよー」と何度か声をかけて下さいました。
●ピンクのミラでコースイン!
そうお声がけ頂いたのですが、中々台数が多く躊躇していたのですが、少し空いたタイミングあり「今行こう!」と思い車両のもとに行くと…違う方が試乗されていました。
残念(涙)と思っていたら、その様子を見ていた「LaLaSweet C.R.L DXL」P!nk Miraでタカスサーキットで行われている軽耐久に参戦されている河田さんと、ドリフトドライバーの中島さんにお声がけ頂き、P!nk Miraに乗せて頂ける事に!!
「しばりがないならこれ乗っていいよー。乗らないともったいないでしょ♪」って。
こんなチャンスはないし、せっかくなので乗らせて頂くことにしました。
初めてなので緊張していましたが、河田さんも中島さんもとても優しく、そして快く見送って下さったのです。
●マニュアルのミラにドキドキ…!
コースに入ると、外周を最初に走るようなレイアウトなので避けやすく、危なさがありませんでした。
ただ、次々と速い車がきてしまうので、なかなかアクセル全開にはできません。
この車はMTなので、これくらいのギアで合ってるのかな⁉と、ちょっとドギマギしながらも走行。走る前に聞けばよかったと少し後悔しました。
なんとなく周りに迷惑をかけないよう変に移動はせず、バックミラーを見て、見えたらウインカーを出し、その方向でキープして走行。いなくなったらアクセルをなるべく踏む!を繰り返して、「なんとなく掴めてきたかな」と思いかけた所で一度避けたら、なかなかアクセルを踏めそうなタイミングがみつからなくなり、PIT IN。
休憩していた方々がコースインし、台数が多くなっていたのです。
やはり久しぶりに走るので、台数が多い中走るのはリスクがありましたが、そこに混じることで今は試して走行できるという時間を見つけられたり、全然ついていくことはできないのですが、ちょっとラインを見たり、追いつこうとした方が勢いがよくなるので、そんな風に楽しんでいました♪
気づいたらたくさん走っていたようで、「なかなか戻ってこないなぁと思ってた」と言われてしまいました。
でも「たくさん走ったら上手になるよ」と、いろいろアドバイスして下さいました。
初めて走るミラはやはりサイズ感がコンパクトなのでわかりやすく、混走の中の安心感はハンパなかったです。
●走り込んで上手くなれる!
この後に、NAVICさんが用意して下さっていたミラにも乗ったのですが、サイズ感は一緒でも、感じ方が違って不思議な感覚。
前にも書きましたが、久しぶりに運転して、やはり自分のクラッチ操作の下手くそさを感じたので、2024年の課題だと改めて認識しました。
大崎選手のアルトも運転をさせて頂いたのですが、その時に大崎選手に横に乗って頂き、教えて頂けたのです!
横に乗って教えてもらうと「いけるー」と思うのか、見えていなかったのか、だいぶイン側を走ってしまいましたが、大崎選手は優しいので「大丈夫だよー」と苦笑いで言って下さいました。
1度だけ大ミスをしてしまいましたが、教えて頂くと少しずつアベレージがあげられたり、感覚が掴めてきて楽しかったです。
乗ってもいいと言われた縁石に乗るのは、だいぶ勇気が足りなくて、トライできませんでしたが、ちゃんとアクセルも踏めてやっとスタートラインに立てた気がしました。
また、MC平田さんのマイカー、S660の隣に乗せて下さいました。
喋ると面白い平田さんですが、ドライビングしている時は雰囲気が違ってビックリ!
もちろん、走りながら少しお話をしましたが、MC平田さんではなく『平田選手』って感じで驚きました。
たくさん横乗りも運転もさせてもらえて、やっぱり走ると楽しいし、乗るとワクワクするなと改めて感じた1日。
皆さんが走り続ける理由がわかった気がします。
今年は少しずつ時間があったらトライして、スキルをあげていくぞー!!
楽しかったです♪
(梅本 まどか)