ヤマハ発動機が日常の「心ときめく」モノやコト、新しい経験を後押しする、オウンドメディア「HATSUDO」をオープン

■5つのコーナーを設けてトキメキや新しい経験を後押し

ウェブを中心としたオウンドメディアが急速に広がっています。企業自ら所有するメディアで、企業活動はもちろん幅広いテーマを扱っている例もあるようです。

ヤマハ発動機がオウンドメディアの「HATSUDO」をオープン
ヤマハ発動機がオウンドメディアの「HATSUDO」をオープン

このほど、ヤマハ発動機は、日常にあふれる「心ときめく」モノやコトの紹介、新しい経験を後押しする情報を紹介するオウンドメディア「HATSUDO」をオープンしました。ヤマハ発動機の事業領域に関するテーマだけでなく、身近なテーマもピックアップされていて、ぱっと見では同社が運営しているとは分からないかもしれません。

「HATSUDO」は、社内外の20~30代メンバーが中心に運営。誰もが日常で感じる心がときめいたモノ、コトである「トキメキ」の紹介、充実した日常へ向けて新たなチャレンジのヒントとなる情報である「発動」をテーマに発信されています。

具体的には、5つのコーナー「トキメキポスト」、「10MOMENT」、「初めての始まり。」、「発動HUNT」、「ぼくらのエンジン」ごとのテーマに沿って発信。また、「HATSUDO」の更新情報をリアルタイムで発信する公式Instagramも同時に開設されています。

「トキメキポスト」は、それぞれの方の「日常にあるトキメキ」が切り取られ、紹介されます。身近な日常にフォーカスした内容をライトに取り上げることで、読者の「発動」のきっかけを手助けするコーナーです。

ヤマハ発動機のオウンドメディア「HATSUDO」
ヤマハ発動機のオウンドメディア「HATSUDO」

「10MOMENT」は、気になるあの人の、運命の瞬間や日常の小さな幸せまで「10のトキメキ」をピックアップ。様々な「トキメキ」から、読者が新たな「発動」のポイントを発見できるコーナーです。

「初めての始まり。」は、「新たなコト」を探している方に向けて、趣味や仕事、暮らしなどの何かが始まったきっかけを先輩方が語っています。または、その新たなコトのノウハウを、専門メディア監修で紹介するコーナーでもあり、読者が始めようと思う、今までやっていなかった新たなコトをサポートするコーナーです。

「発動HUNT」は、街行く方々の今のトキメキを、ファッション感覚で気軽に見せる「ストリートスナップ集」です。多様な価値観をもつ方々が紹介され、読者の新たな「発動」のきっかけになることがテーマになっています。

ヤマハ発動機らしさを感じさせる「ぼくらのエンジン」は、常に新たなチャレンジを通して「トキメキ」を創造する同社の取り組みが紹介されるコーナー。

(塚田 勝弘)

【関連リンク】

オウンドメディア「HATSUDO」
https://hatsudo.jp/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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