「モリゾウRRコンセプト」が初公開。レクサス・LBXにGRカローラの心臓を移植【東京オートサロン2024】

■ノーマルの最高出力134psが300psへ!

レクサスは、東京オートサロン2024にて「LBX MORIZO RR CONCEPT」を初公開しました。

LBX MORIZO RR CONCEPT
LBX MORIZO RR CONCEPT

同モデルは、レクサスとGRによる初のコラボレーション企画により誕生。「レクサスの持つ上質な走りと洗練されたデザインをそのままに、非日常の高揚感が味わえる」1台ということです。

LBX MORIZO RR CONCEPT
LBX MORIZO RR CONCEPT

公開されたプロトタイプは、よりハードなサスペンションセットアップを装備、20mmプラスされたワイドボディと、235/45 R19タイヤを装着した19インチホイールを備えています。

また、フロントにマクファーソン・ストラット式サスペンション、リアにダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用し、4輪共にディスクブレーキを装備したと言います。

パワートレインは、GRカローラから1.6リットル直列3気筒ターボチャージャーエンジンを移植、ノーマルのLBXでは最高出力134psですが、モリゾウバージョンでは最高出力が300psへ向上、「GRカローラ モリゾー エディション」の304psに迫る数値となっています。

LBX MORIZO RR CONCEPTの発売は未定のようですが、すぐにでも販売可能な状態のようで、「GRカローラ モリゾー エディション」に続いての限定販売の可能性にも期待したいですね。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる