MINIハッチ史上最速モデル!「JCW」改良型の0-100km/h加速は5.4秒

■スプリットタイプのリアウイングを装着

MINIは現在、EVの3ドアハッチバックに続いてICE(内燃機関)搭載モデルの改良型を開発中ですが、その頂点に君臨する最強モデル「MINIハッチバックJCW(ジョンクーパーワークス)」プロトタイプをカメラが捉えました。

MINI ハッチバック JCW 新型プロトタイプ スパイショット
MINI ハッチバック JCW 新型プロトタイプ スパイショット

MINIは今後の数年間で、EVとICEモデルを導入していくことが分かっています。この2つは異なるプラットフォームを採用し、2つの異なる場所で製造、同時に販売される予定です。

MINI ハッチバック JCW 新型プロトタイプ スパイショット
MINI ハッチバック JCW 新型プロトタイプ スパイショット

捉えたプロトタイプは、フロントエンドに追加のエアインテークを装備するほか、フロントスプリッター、分厚いサイドスカートを装備。後部では、ルーフエンドにスプリットタイプのリアウイングを装着し、バンパー中央には円形のシングルエキゾーストパイプがインストールされるなど、ベースモデルと明らかな差別化が見てとれます。

キャビン内も大きな進化がみられ、中央には大きな丸いタッチスクリーンディスプレイを配置、ドライバーの前にある小さなディスプレイは排除され、代わりにすべての情報はヘッドアップディスプレイ、または中央のディスプレイから取得することになります。

ICE改良型では、既存の「FAAR」プラットフォーム進化バージョンを採用。その心臓部には、現行型と同様の2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載します。最高出力は231psですが、改良型では245ps程度まで向上、0-100km/h加速は5.4秒でMINI史上最速モデルとなります。

駆動力は8速オートマチックトランスミッションを介して前輪のみに伝達されます。MINIは2024年モデルが最後のマニュアルモデルになることを発表、5月に発売された限定版の「JCW 1to6エディション」が最後のマニュアルトランスミッションとされていることから、改良型ではMTは提供されないと思われます。

MINI JCW改良型のデビューは2024年春と予想され、2ドアと4ドアがラインナップされます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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