ジャガーF-PACEに特別仕様車「R-DYNAMIC CURATED FOR JAPAN」が設定。内外装も走りも完璧に仕上げ、人気装備を満載

■プラグインハイブリッドとディーゼルエンジン仕様を設定

ジャガー初のSUV(クロスオーバーSUV)としてデビューを飾ったF-PACEに、特別仕様車の「F-PACE R-DYNAMIC CURATED FOR JAPAN」が設定されました。2023年10月19日から受注が開始されています。

特別仕様車のジャガー「F-PACE R-DYNAMIC CURATED FOR JAPAN」
特別仕様車のジャガー「F-PACE R-DYNAMIC CURATED FOR JAPAN」

ベース車は、2024年モデルの「R-DYNAMIC」グレード。新たに追加されたPHEVモデル「R-DYNAMIC HSE P400e」が限定5台、高い人気を誇るディーゼルモデル「R-DYNAMIC SE D200」が100台限定です。

なお、「P400e」のEV航続距離は65kmで、日常の買い物程度であればEVとして使えます。「D200」は、2.0Lのディーゼルターボで、マイルドハイブリッドシステムが組み合わされています。

ボディカラーは、「オストゥーニパールホワイト」と「カルパチアングレイ(D200のみ)」の2色から選択できます。インテリアは、「オストゥーニパールホワイト」がシックな「エボニー」「カルパチアングレイ」には、「ライトオイスター」が組み合わされています。

装備では、人気のパノラミックルーフ(固定式パノラミックルーフ)やグロスブラックのルーフレールを採用されているのがトピックス。

F-PACEのインテリア(写真は同仕様と異なります)
F-PACEのインテリア(写真は同仕様と異なります)

さらに、走行中にホイールポジションやボディの動きを絶えずモニターし、俊敏な走りを支える電子制御式可変ダンパーの「アダプティブダイナミクス」、グロスブラックの21インチ「スタイル 5105」アロイホイール、スロットルマッピングやシフトポイント、ステアリングホイールなどの設定を変えられる「コンフィギュラブルダイナミクス」など、爽快かつダイナミックな走りを支える装備も充実。オンロード、オフロードを問わずアグレッシブな走りを堪能できるはずです。

利便性、快適性を高める装備として、Wi-Fi接続(データプラン付)、ヒーテッドフロントスクリーン(ヒーテッドウォッシャーノズル付)、ヒーテッドステアリングホイール、シートヒーターなどからなる「コールドクライメートパック」などが用意されています。

●価格
F-PACE R-DYNAMIC HSE P400e(オストゥーニパールホワイト):1217万2000円(5台限定)
F-PACE R-DYNAMIC SE D200(オストゥーニパールホワイト):1019万5000円(60台限定)
F-PACE R-DYNAMIC SE D200(カルパチアングレイ):1024万円(40台限定)

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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