■プロボクサーの那須川天心選手や、ラグビー日本代表のトークショーなども開催
各自動車メーカーやブランドからシティユースを見据えた都市型SUVが次々に送り出されている中、本格的な悪路走行にも対応するクロカン4WDも絶大な人気を誇っています。元々、日本ではニッチなニーズに応えるジャンルであるのと、生産台数や輸入台数の枠が小さいこともあり、受注をさばききれないモデルも少なくありません。
街中で頻繁に見かけるようになった現行DEFENDER(ディフェンダー)は、モノコックボディを採用しながらも、クロカン系を代表する1台。
ホームページの納車予定時期を見ると、ボディタイプや搭載されるパワーユニットにより異なるものの、1年、2年待ちともいわれるほかのクロカン系よりも納期が早まっていて、パワーユニットによっては半年程度になっているものもあります(ジャガー・ランドローバー・ジャパンのホームページより。2023年10月5日現在)。
そんな中、ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、現行ディフェンダーの世界観を体感できるオーナー、ファン向けのアウトドア、ライフスタイル体験イベント「DEFENDER EXPERIENCE TOKYO 2023」を、2023年10月28日(土)、29日(日)に東京、豊洲にある「CITABRIA BAYPARK GRILL & BAR」で開催すると発表しました。
同イベントでは、高さ5m、最大傾斜43度の専用スロープをインストラクターの運転で体験できる「ツインテラポッド」や、悪路走行を想定した疑似体験ができる「ミニテラポッド・バンク・トレイントラックス」など、ディフェンダーならではの卓越した走破性を体感できる多彩な試乗プログラムが予定されています。
そのほか、豊洲周辺の街路を走行する一般道試乗(約30分/回)も用意。まだディフェンダーに乗ったことがない人はもちろん、オーナーであっても普段経験できない真価を味わうチャンスです。
また、ヨガやフラワーアレンジメント、DIYなどのワークショップや、ファッション&カルチャー、アウトドアをテーマにしたスペシャルトークショー、車両展示やキッズ向けアクティビティなど、幅広い層が楽しめるコンテンツが用意されています。
ゲストも多彩で、10月28日(土)には、プロボクサーの那須川天心選手によるトークショー、関口シンゴさんとゲストボーカルにHiro-a-keyさんと藤原さくらさんを迎えてのアコースティックライブパフォーマンスを予定。
さらに、29日(日)には、ブランド・アンバサダーを務める「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」日本代表の稲垣啓太選手、松島幸太朗選手、元ラグビー日本代表の福岡堅樹さんも集結し、ラグビートークショーも行われますから、ラグビーファンも見逃せません。
なお、豊洲からもほど近い東京ビッグサイトでは、「ジャパンモビリティショー2023」も開催されていますので、両イベントに参加して車やモビリティ三昧の週末にしてはいかがでしょうか。
■「DEFENDER EXPERIENCE TOKYO 2023」実施概要>
●開催日:2023年10月28日(土)、29日(日)
●開催時間:10:00~20:00 (一般公開、両日とも最終入場は19:30まで)
●会場:CITABRIA BAYPARK GRILL & BAR
●東京都江東区豊洲6-4-26(ゆりかもめ 市場前駅 徒歩5分)
●入場料:無料
なお、参加方法はコチラのサイトを参照してください。
(塚田勝弘)