ホンダの大型ツアラー「NT1100」に新色を追加した2024年モデル登場。キャンディレッドで上質感を追求

■価格は169万4000円、2023年11月24日発売

ホンダは、1100cc・2気筒エンジンを搭載する大型スポーツツアラー「NT1100」に、カラーバリエーションを変更した2024年モデルを発表しました。

新色「キャンディークロモスフィアレッド」を採用したNT1100
新色「キャンディークロモスフィアレッド」を採用したNT1100

2022年3月に国内発売されたこのモデルは、アドベンチャーモデルの「アフリカツイン」をベースに、一連の変速操作を自動化する「DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)」や、可変式の大型ウインドスクリーンなどを装備。街乗りから長距離ツーリングまで、幅広いレンジでの扱いやすさや快適性を実現していることが特徴です。

その2024年モデルでは、ボディカラーに新色「キャンディークロモスフィアレッド」を設定。エンジン出力や利便性が高い装備などは継承しています。

●DCTは車のATのような機構

舗装路と悪路の両方で高い走破性を実現するアドベンチャーモデル、アフリカツインのエンジンやシャシーを採用し、長距離ツーリングなどでの快適性を高めた大型ツアラーモデルがNT1100です。

一連の変速操作を自動化するDCTを搭載した1082cc・2気筒エンジン
一連の変速操作を自動化するDCTを搭載した1082cc・2気筒エンジン

エンジンには、トルクフルなアフリカツイン用の1082cc・2気筒をベースに、吸排気系などを専用設計。低速から豊かで幅広く使えるトルクと、高回転までスムーズに回る特性を実現していることが特徴です。なお、最高出力は75kW(102PS)/7500rpm、最大トルクは104Nm(10.6kgf-m)/6250rpmを発揮します。

また、クラッチレバーとチェンジペダルによる変速操作をなくし自動化する独自の機構、DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を標準装備。車のATのようなこのシステムにより、ライダーはスロットル操作などほかの車体操作に集中でき、より確実で安心感をもったライディングを楽しむことができます。

手動で5段階の高さ調整が可能な大型ウインドスクリーン
手動で5段階の高さ調整が可能な大型ウインドスクリーン

さらに、走行状況に応じた出力特性のモードを選択可能としたライディングモードや、巡航時に便利なクルーズコントロールなども採用。

ほかにも、手動で5段階の高さ調整が可能な大型ウインドスクリーン、十分なストローク量を確保したサスペンション、防風性に配慮した形状のフェアリングなども装備。これらとアップライトなライディングポジションが相まって、高速道路を使った長距離ツーリングなどで、上質かつ快適な走りを実現しています。

●深みのあるレッドを追加。価格は169万4000円

その2024年モデルでは、前述の通り、新色として「キャンディークロモスフィアレッド」を採用。

ホンダ・NT1100の2024年モデル
ホンダ・NT1100の2024年モデル

フロントのカウリングやフェンダー、燃料タンクなどに深みのあるレッドを施すことで、より上質感を醸し出す車体色となっています。

なお、従来から設定がある「マットイリジウムグレーメタリック」も継続販売。全2色で展開されます。

従来から設定がある「マットイリジウムグレーメタリック」も継続販売
従来から設定がある「マットイリジウムグレーメタリック」も継続販売

価格(税込)は、1万1000円アップの169万4000円。2023年11月24日に発売される予定です。

(文:平塚直樹

この記事の著者

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平塚 直樹

自動車系の出版社3社を渡り歩き、流れ流れて今に至る「漂流」系フリーライター。実は、クリッカー運営母体の三栄にも在籍経験があり、10年前のクリッカー「創刊」時は、ちょっとエロい(?)カスタムカー雑誌の編集長をやっておりました。
現在は、WEBメディアをメインに紙媒体を少々、車選びやお役立ち情報、自動運転などの最新テクノロジーなどを中心に執筆しています。元々好きなバイクや最近気になるドローンなどにも進出中!
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