■プラットフォームはルノー、日産、三菱アライアンスの「CMF-EV」採用
日産は現在、欧州Cセグメントに属するBEVハッチバック「リーフ」次期型を開発中と見られますが、そのデザインを大予想しました。
初代リーフは2010年に日本、および米国で発売、その後ヨーロッパや中国市場へ投入されました。現行型となる第2世代は2017年に登場、すでに6年が経過しており、次世代型への期待が高まっています。
同ブランドは2021年11月、「Nissan Ambition 2030」において発表された「CHILL-OUT」(チルアウト)の市販バージョンと噂されており、プラットフォームはルノー、日産、三菱アライアンスの「CMF-EV」の採用が予想されます。
エクステリアデザインは、コンセプト、チルトアウトの未来的デザインをそのままに、量産型デザインへ変更。
サイドウインドウは視認性を考慮し、大型化されます。フロントグリルも量産型らしく若干大型化されそうです。ヘッドライトには3連プロジェクターを内蔵したスリムなユニットを採用、アンダースカートはノートなどに採用したデザインなると予想されます。
現行型リーフは「E57型」電気モーター積み、ベースモデルは110kWhバッテリーを搭載、最高出力150psを発揮。「リーフeプラス」では、160kWhのバッテリーを搭載し、最高出力218psを発揮します。
Eプラスの航続距離は458kmですが、次世代型ではより強力なバッテリーを積み、航続距離は600km超えとなりそうです。
ワールドプレミアは2024年内と予想されますが、もしかすると東京モーターショーから生まれ変わり、10月26日開催予定の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」でコンセプトモデルが公開されるかもしれません。