日産「リーフ」次期型はクロスオーバーに? ジャパン モビリティ ショー 2023に登場か

■プラットフォームはルノー、日産、三菱アライアンスの「CMF-EV」採用

日産は現在、欧州Cセグメントに属するBEVハッチバック「リーフ」次期型を開発中と見られますが、そのデザインを大予想しました。

日産 リーフ次期型 予想CG
日産 リーフ次期型 予想CG

初代リーフは2010年に日本、および米国で発売、その後ヨーロッパや中国市場へ投入されました。現行型となる第2世代は2017年に登場、すでに6年が経過しており、次世代型への期待が高まっています。

日産 チルアウト コンセプトカー
日産 チルアウト コンセプトカー

同ブランドは2021年11月、「Nissan Ambition 2030」において発表された「CHILL-OUT」(チルアウト)の市販バージョンと噂されており、プラットフォームはルノー、日産、三菱アライアンスの「CMF-EV」の採用が予想されます。

エクステリアデザインは、コンセプト、チルトアウトの未来的デザインをそのままに、量産型デザインへ変更。

サイドウインドウは視認性を考慮し、大型化されます。フロントグリルも量産型らしく若干大型化されそうです。ヘッドライトには3連プロジェクターを内蔵したスリムなユニットを採用、アンダースカートはノートなどに採用したデザインなると予想されます。

現行型リーフは「E57型」電気モーター積み、ベースモデルは110kWhバッテリーを搭載、最高出力150psを発揮。「リーフeプラス」では、160kWhのバッテリーを搭載し、最高出力218psを発揮します。

Eプラスの航続距離は458kmですが、次世代型ではより強力なバッテリーを積み、航続距離は600km超えとなりそうです。

ワールドプレミアは2024年内と予想されますが、もしかすると東京モーターショーから生まれ変わり、10月26日開催予定の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」でコンセプトモデルが公開されるかもしれません。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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