アキュラ「ZDX タイプS」はこうでなきゃ!? よりスポーティに修正してみた

■シルバーのトリムは濃いグレーに、クロームをすべてブラックアウト

ホンダの海外高級ブランド「アキュラ」は8月17日、ブランド初となるフルエレクトリックSUV「ZDX」に設定される高性能グレード「タイプS」を発表しましたが、お馴染みKOLESA RUがよりスポーティな修正案を提供してくれました。

アキュラ ZDX タイプS 提案CG
アキュラ ZDX タイプS 提案CG

タイプSは、スーパーカー「NSX」や、「インテグラ」に設定されるパフォーマンスグレードです。

今回発表された「ZDXタイプS」では、フロントとリアに各一基のモーターを積み、システム合計の最高出力は500psと、ブランドで最強のSUVとなっています。

アキュラ ZDX タイプS 提案CG
アキュラ ZDX タイプS 提案CG

しかし、高性能と裏腹に、そのエクステリアはアキュラ史上初のEVの最高性能バージョンとしては物足りないと伝えられています。

そこで、お馴染みKOLESA RUは、ホイール、サスペンション、塗装、トリムを微調整することにより、タイプSにふさわしいエクステリアに仕上げました。

中でも最も効果が高い変更は、ボディペイントでしょう。シルバーのトリムは濃いグレーにし、それに合わせてボディ色を調整。クロームをすべてブラックアウトすることで、アグレッシブに進化させています。また、ボディをローダウンさせ、新デザインのホイールを装着。ホイール変更に伴い、黄色いブレーキキャリパーは赤へと変更されています。

エアロコンポーネント追加や変更なしで、かなりスポーティに締まった感想ですが、ボディ同色のグリルではなく、ブラックアウトされたものに変更すれば、さらにアグレッシブへと進化しそうなので、是非オプション設定してもらいたいところです。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる