APOLLO 
■3.0リットルV6ツインターボエンジン＋電気モーターを搭載
アルファロメオは8月30日（イタリア時間）、新型のフラッグシップ・スーパーカーをワールドプレミアすることを発表、そのティザーイメージが公開されました。
ティザーイメージからは、ディテールは不明ですが、同ブランドでは「夢の実現に向けて努力するチームの勇気と情熱によって生み出された作品」であり、「純粋なイタリア自動車の興奮を与えてくれる」と語っています。
そのほか入手した情報によると、アルファロメオが1967年から1969年に製造した「33ストラダーレ」を彷彿させるエクステリアデザイン、車名を持つといい、マセラティ「MC20」の3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンを流用しつつ、少なくとも1つの電動モデルを搭載。最高出力は800ps以上とも噂されており、これはMC20の621psから大きな飛躍することになります。またこのハイブリッドのほかに、フルEVバージョンも期待されているようです。
この新型スーパーカーは、わずか「数ダース」製造され、価格は1億円以上と予想されていますが、すでに完売しているとも噂されています。
ワールドプレミアは、8月30日（イタリア時間）、ミラノのアレーゼにある同社の博物館で公開されます。
