プジョー「308 GT BlueHDi Blue Nappa Edition」が200台限定で発売。ブルーのナッパレザーシートとパノラミックサンルーフを特別装備

■FOCAL製プレミアムHiFiオーディオシステムによる迫力あるサウンドも楽しめる

プジョーのCセグメントハッチバックである308に、高級感を高めた特別仕様車の「308 GT BlueHDi Blue Nappa Edition」が設定され、2023年8月26日(土)から200台限定で発売されます。

プジョーから特別仕様車の「308 GT BlueHDi Blue Nappa Edition」が登場
プジョーから特別仕様車の「308 GT BlueHDi Blue Nappa Edition」が登場

プジョーのラインナップの中でも308のエクステリアデザインはかなり個性的で、クオリティの高さを抱かせるインテリア、軽快でダイナミックな走りも魅力。

フォルクスワーゲン・ゴルフと並び、Cセグメントの中でも高い完成度を享受できます。

特別仕様車の「308 GT BlueHDi Blue Nappa Edition」は、ハッチバック仕様の「308 GT BlueHDi」がベース。同クラス随一といえる装備が加わり、308の魅力である高級感がさらに磨き上げられています。

「308 GT BlueHDi Blue Nappa Edition」のリヤまわり
「308 GT BlueHDi Blue Nappa Edition」のリヤまわり

「308 GT BlueHDi Blue Nappa Edition」の特徴は、Cセグメントハッチバックでは見かけることがないブルーのナッパレザーシート(フロントシートヒーター付)。

見た目の質感の高さはもちろん、しなやかな触感を享受できます。上質なナッパレザーは、美点であるインテリアの質感や座り心地を高め、ステッチ入りのブルー表皮が個性を際立たせています。

「308 GT BlueHDi Blue Nappa Edition」のブルーのナッパレザーシート
「308 GT BlueHDi Blue Nappa Edition」のブルーのナッパレザーシート

さらに頭上には、308ハッチバックで初採用となる「パノラミックサンルーフ」が特別装備されます。大開口のグラスルーフが車内を明るく、開放感あふれる空間を演出。

また、フランスのハイエンドオーディオブランドである「FOCAL(フォーカル)」社の「プレミアムHiFiオーディオシステム」も特別装備され、690W 12チャンネルの高性能アンプと10個のスピーカーからなる音響システムにより、広がりのある豊かな音場を実現。

「パノラミックサンルーフ」を特別装備
「パノラミックサンルーフ」を特別装備

主要装備はベース車に準じていて、「マトリックスLEDヘッドライト」や18インチアロイホイール、ステアリングヒーター、パドルシフト付本革巻小径スポーツステアリングホイール、車両の周辺を俯瞰映像で確認できる「360°ビジョン」、コネクテッド機能を備えた最新のインフォテインメントシステムである「i-Connect Advanced」などが標準装備されます。

「FOCAL(フォーカル)」社の「プレミアムHiFiオーディオシステム」を特別装備
「FOCAL(フォーカル)」社の「プレミアムHiFiオーディオシステム」を特別装備

ボディカラーは、新色の「アルタンスグレー」と人気の「パールホワイト」の2色設定です。

なお、搭載されるパワートレーンは、最高出力130ps・最大トルク300Nmの1.5Lディーゼルターボで、8速ATとの組み合わせになります。

●価格:472万1500円

(塚田 勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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