■強力なトリプルモーター全輪駆動システムを搭載し、0-96km/h加速は2秒
フィスカーのCEO、ヘンリック・フィスカー氏は、新型の4ドア電動スポーツカー「Ronin」(ローニン)を2023年8月3日に世界初公開することを発表、そのティザーイメージが公開されました。
詳細は秘密にされていますが、強力なトリプルモーター全輪駆動システムを搭載、航続距離は約600マイル(966km)になる予定で、その動力パフォーマンスは0-96km/h加速を約2秒で駆け抜けるといいます。
ローニンは「オーシャン」「PEAR」に続くフィスカーの3番目のEVであるとともに、「世界初の全電気式4ドアコンバーチブルGTスポーツカー」になるだろうと述べています。
また、市販型の価格は20万ドル(約2820万円)未満と予想され、2017年に発表された第2世代テスラ・ロードスターと同等の価格となっています。
ローニンのワールドプレミアは8月3日の「Product Vision Day」で、YouTubeでライブストリーミングされます。