■専用の16インチダイヤモンドカットアルミホイールを特別装備
いままで数多くの特別仕様車、限定車が設定されてきたフィアット500/500C。2023年7月20日(木)、限定車の「500/500C Sempreverde(センプレヴェルデ)」が発売されました。車名の「Sempreverde」は、イタリア語で「エバーグリーン、常緑」を意味し、爽やかな木々の青さが表現されています。
ベース車は、トコトコと加速する直列2気筒インタークーラー付きターボエンジンを積む「500 TwinAir Dolcevita(ツインエアー・ドルチェヴィータ)」です。内外装はポップな装いで、ダッシュボードには「ルジアーダ・グリーン」が配され、フィアット500に似合うポップな仕立てになっています。
ボディカラーには、新⾊の専⽤⾊「ルジアーダ グリーン」が採⽤されています。新緑を思わせる爽やかなボディカラーが楽しいドライブを演出してくれそうです。
足元には、専用の16インチ・ダイヤモンドカットアルミホイールが特別装備され、500Cにはブラックの電動開閉式ソフトトップを採用。カジュアルで軽やかでありながらも、質感の高さを抱かせるディテールも魅力的。
そのほか、ハロゲンヘッドライト/LEDデイライト、レザー調ステアリング、固定式ガラスルーフ(500)などが用意されています。
●価格/限定台数
「500 Sempreverde」:344万円/200台
「500C Sempreverde」:355万円/100台
(塚田 勝弘)