土屋圭市が聖地にやってくる。愛車の「Modulo X」で群サイを走れるチャンス!【ホンダアクセス Modulo Xオーナーズミーティング】

■Modulo Xの10周年を祝うオーナーズミーティング

自転車、ラリーなどの競技ステージとしても知られる群馬サイクルスポーツセンター。全長6km、ショート1.2kmのサーキットコースは、Modulo X(モデューロ X)にとってはホンダ鷹栖プルービンググラウンドに次ぐ聖地として知られています。

かの地で2023年9月18日(月・祝)に開催されるのが、「Modulo Xシリーズ10周年記念オーナーズミーティング in 群サイ」です。

●開発の現場を知るプロと交流できる貴重な機会

Modulo Xの開発アドバイザーを務める土谷圭一氏も登場します
Modulo Xの開発アドバイザーを務める土屋圭市氏も登場します

Modulo Xは、ホンダアクセスが開発を手掛けるホンダ純正のコンプリートカーシリーズ。

2013年1月発売のN-BOXを皮切りに、N-ONE、ステップワゴン、フリード、S660、ヴェゼル、フィットの7モデルにシリーズ展開しています。

今年で10周年を迎えるModulo Xシリーズを祝い、一大オーナーズミーティングが開かれます。開催日は2023年9月18日(月・祝)、舞台は群馬サイクルスポーツセンター。

Modulo X開発の聖地といえる場所に、全国のModulo Xファンが集う特別な1日となる模様! もちろん、盛りだくさんのコンテンツも用意されているようです。

なんといっても注目なのが、Modulo Xの開発アドバイザーでもある土屋圭市氏の登壇。ホンダアクセスでModulo Xの開発を統括している福田正剛氏をはじめ、開発の現場で日々性能を鍛え上げているエンジニアの方々も参加されるとあって、開発の裏話や愛車をもっと好きになる特別なエピソードなども聞くことができそうです。

さらに、有名なサーキットコースを自らの愛車で走行できるパレードランや、プロフェッショナルの助手席でModulo Xの性能を堪能できるサーキットタクシーなども行われる予定。

なにより、10周年の特別な機会とあって、多くのModulo Xオーナーが集うこと必至。“同志”と愛車のあれこれを情報交換できる、貴重な時間となることは間違いありません。

●代官山イベントを逃した方はリベンジを!

N-BOXのようなファミリーカーもラインナップしているのがModulo Xシリーズのユニークなところ
N-BOXのようなファミリーカーもラインナップしているのがModulo Xシリーズのユニークなところ

参加は無料ですが、事前エントリーが必要。希望される方は、応募フォームへ2023年8月21日(月)23時59分までに申し込みするのを忘れずに!

会場の収容可能台数の上限(200台を想定)に達した場合、早期に受付終了となることもありますので、お早めのチェックをおススメします。

去る3月5日に、代官山T-SITEで行われた「Modulo Xシリーズ 10周年記念モーニングクルーズ」は、抽選で選ばれた50名のみの参加となったため、行きたくても行けなかった!というオーナーさんもいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は参加可能台数も200台程度が見込まれているようですので、リベンジを狙うオーナーさんはこの機会を逃さないようにしましょう。

●Modulo Xシリーズ10周年記念オーナーズミーティング in 群サイ 開催概要

開催日時:2023年9月18日(月・祝) 午前スタート

会場:群馬サイクルスポーツセンター
群馬県利根郡みなかみ町新巻大峰山

入場料:無料

参加要項:Modulo Xシリーズのオーナーと同伴者の方

出演者:
Modulo X開発アドバイザー 土屋 圭市氏
ホンダ純正アクセサリーアンバサダー 大津 弘樹氏
カーライフ・ジャーナリスト まるも 亜希子氏
ホンダアクセスModulo X開発統括 福田 正剛氏
ホンダアクセスModulo X完成車性能担当 湯沢 峰司氏 ほか

コンテンツ:
オーナーズミーティング
スペシャルトークショー
Modulo X実効空力エアロ/サスペンション/アルミホイール開発担当者との交流
群サイコースTAXI
パレードラン ほか

(文:三代 やよい)

【関連リンク】

Modulo Xシリーズ10周年記念オーナーズミーティング in 群サイ エントリーフォーム(Modulo Xブランドサイト インフォメーションページ内)
https://www.honda.co.jp/ACCESS/modulox/

この記事の著者

三代やよい 近影

三代やよい

自動車メーカー勤務後、編集・ライティング業に転身。メカ好きが高じて、クルマ、オートバイ、ロボット、船、航空機、鉄道などのライティングを生業に。乗り継いできた愛車は9割MT。ホットハッチとライトウェイトオープンスポーツに惹かれる体質。
生来の歴女ゆえ、名車のヒストリーを掘り起こすのが個人的趣味。
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