塚田勝弘 
■「エトナレッド」のボディカラーとサンルーフが備わる限定車「ロッソ スペチアーレ」を設定
現在のアルファロメオは、ミドルサイズSUVの新型「トナーレ」をはじめ、スポーツサルーンの「ジュリア」、プレミアムSUVの「ステルヴィオ」というラインナップになっています。
今回、ジュリアとステルヴィオが一部改良を受け、よりスポーティなデザインに進化。一部改良モデルは、2023年6月3日から販売されています。ジュリアとステルヴィオともに登場時よりも上質な走りに磨きがかけられているのも印象的です。
今回の一部改良で、エクステリアは、アルファロメオの特徴である「トライローブ」と呼ばれるフロントグリルまわりとテールランプが最新のデザインにアップデートされ、フルLEDマトリクスヘッドライトが新たに採用されたことで、先進的でスポーティな雰囲気を漂わせています。
インテリアには、新たに12.3インチのデジタルクラスターメーターが標準装備され、先進的な仕立てになっています。
また、今回の仕様変更と同時に限定車が登場しています。エクステリアに情熱に溢れる「エトナレッド」をまといサンルーフが備わる「ロッソ スペチアーレ」が「ジュリア」に20台、「ステルヴィオ」に13台限定で設定。
アルファロメオを代表するスポーツセダンであるジュリア、スポーティな走りが光るステルヴィオのエクステリアが磨かれると同時に、同ブランドらしい赤いボディカラーが際立つ限定車「ロッソ スペチアーレ」もその魅力を高めてくれるはずです。
●価格帯
「Giulia 2.0 Turbo Veloce」：655万円
「Giulia 2.0 Turbo Rosso Speciale」：680万円
「Stelvio 2.2 Turbo Diesel Q4 Ti」：703万円
「Stelvio 2.2 Turbo Diesel Q4 Veloce」：759万円
「Stelvio 2.0 Turbo Q4 Veloce」：795万円
「Stelvio 2.0 Turbo Q4 Rosso Speciale」：820万円
（塚田 勝弘）
