6月8日登場? レクサス「TX」3列6人乗り豪華キャビンを初公開

■レクサスTXに「マークレビンソン」オーディオシステム採用

レクサスは現在、新型クロスオーバーSUV「TX」を開発中ですが、そのキャビン内の一部が先行公開されました。

レクサス TX 予想CG
レクサス TX 予想CG

TXは、トヨタが海外で展開するSUV「ハイランダー」の3列7人乗りバージョン「グランドハイランダー」をプレミアム化したモデルとなります。

レクサス TX  ティザーイメージ
レクサス TX  ティザーイメージ

公開されたティザーイメージの1枚では、3列構成のシートを初公開。しかし、典型的な7人乗りではなく、6人乗りの豪華仕様のようです。

最前列には2つの座席、2列目には折り畳み式の肘掛けと、おそらくその間に取り外し可能なコンソール(トヨタ グランドハイランダーと同じ機能)を備えた2つのキャプテン チェアがあり、3列目にはもう1組の座席が配置されています。

もう1枚のティーザー画像は、助手席ドアを内側から撮影されたもので、ドアパネルに組み込まれた上部スピーカーにマークレビンソンのロゴが見えるため、レクサス他モデルでも採用されている高級オーディオシステムと思われます。

そのほか、回転式温度調節ノブのように見える中央画面の小さな部分も見え、高級感漂うキャビンを感じます。

レクサス TX  ティザーイメージ
レクサス TX  ティザーイメージ

コクピットの画像はありませんが、12.3インチのデジタルインストルメントクラスター、12.3インチのインフォテインメントシステム、ヘッドアップディスプレイなどを装備、グランドハイランダーと同様のレイアウトが予想されますが、TXではより豪華なガジェットと、高級素材にインテリアでキャビンをアップグレードするはずです。

エンジンラインアップですが、すでに「TX350」「TX500h」「TX550h+」が商標登録されていることが確認されています。

レクサスから正式発表はされていませんが、「h」が付くモデルはハイブリッドになると考えられ、「h+」はプラグインハイブリッドモデルと予想されます。

TXのワールドプレミアは、6月8日が有力となっています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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