レクサス新型SUV「TX」は3列7人乗りSUVトヨタ「グランドハイランダー」ベースに開発中か!?

■「RX L」より上だが、大型の「GX」や「LX」よりは下になる可能性

レクサスは現在、新型クロスオーバーSUV「TX」を開発中ですが、その市販型デザインを大予想しました。

レクサス TX 予想 CG
レクサス TX 予想 CG

TXは、トヨタが海外で展開するSUV「ハイランダー」の3列7人乗りバージョン「グランドハイランダー」をプレミアム化したモデルとなります。

レクサス TX 予想 CG
レクサス TX 予想 CG

市販型はトヨタ「グランド・ハイランダー」と「TNGA-K」プラットフォームを共有。予想されるボディサイズは3列シートの「RX L」より上ですが、大型の「GX」や「LX」よりは下になる可能性がありそうです。またTXとグランド・ハイランダーは、どちらもトヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インディアナで生産されます。

お馴染みKOLESA RUから提供された予想CGは、巨大グリルと、サイドに伸びるスリムなヘッドライトを装備、バンパーには垂直方向のアクセントが提案されています。

側面ではブラックアウトされたDピラーと尖ったテールライトが特徴であり、これがグランドハイランダーとの大きな違いとなっています。リアエンドでは、LEDストリップがテールライトに接続されていることが見てとれます。

ベースとなるグランドハイランダーのパワートレインは、2.4リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンや、2.5リットル直列4気筒にハイブリッドアシストを備え、最高出力362psを発揮するモデルをラインアップしていますが、TXでは後者が流用されると伝えられています。

グランドハイランダーのキャビン内では、12.3インチのデジタルインストルメントクラスター、12.3インチのインフォテインメントシステム、ヘッドアップ ディスプレイなどが装備されていますが、TXではより豪華なガジェットと、高級素材のインテリアでキャビンをアップグレードするはずです。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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