レンジローバースポーツ最強モデル・SVRは「SV」に改名し5月31日デビュー決定!

■「これまでで最もダイナミックで技術的に進歩したレンジローバー スポーツ」に

ランドローバーは現在、「レンジローバー スポーツ」新型の最強モデル「SVR」後継モデルとなる「SV」を開発中ですが、ワールドプレミアが2023年5月31日決定しました。

ランドローバー レンジローバースポーツ SV プロトタイプ ティザーイメージ
ランドローバー レンジローバースポーツ SV プロトタイプ ティザーイメージ

レンジローバー スポーツ SVR後継モデルは、「これまでで最もダイナミックで技術的に進歩したレンジローバー スポーツ」になると明言。その名前から「R」を削除し、単にレンジローバー スポーツ SVとしてリボーンします。

ランドローバー レンジローバースポーツ SV プロトタイプ ティザーイメージ
ランドローバー レンジローバースポーツ SV プロトタイプ ティザーイメージ

同ブランドでは、一般公開する前に、限定仕様の招待状を発送する予定で、「世界初、セクター初、レンジローバー初の革新的な技術を数多く導入し、積極的なモデルのパフォーマンスの可能性を最大限に引き出します」と自信をみなぎらせています。

最大の注目は、SVが古いSVRの5.0リッタースーパーチャージャーV8を廃止し、BMW X5 Mコンペティションと共有する、4.4リットルV型8気筒マイルドハイブリッドツインターボチャージャー付きに置き換えることです。公式発表ではありませんが、最高出力は、617ps・最大トルク749Nmを発揮すると見られます。

SVの市販型デザインは、拡大された空気取り入れ口とブラックアウトされたグリルを備えた新しいバンパーなど、標準モデルと差別化されるほか、強化されたブレーキシステムや、クアッドエキゾーストなどが標準装備されます。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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