■iPadを使ったクルマのデザインやヘリテージカー塗り絵などを親子で楽しめる
今週末からゴールデンウィークで連休、あるいは飛び石連休という方も多いのではないでしょうか。
特に連休になる後半は行楽地を中心に、渋滞や大混雑も予想されます。電車で行ける場所や、近場で過ごしたいというニーズもあるでしょう。
日産自動車は、2023年4月25日(火)から5月7日(日)まで、日産グローバル本社ギャラリーでGWイベントを開催しています。
用意されるメニューは「amity_senseiチュートリアル動画によるヘリテージカーデザイン」「ヘリテージカー塗り絵」、子ども向けの「つなげて!ならして!にっさん こどもひろば」、電気自動車からの給電をモチーフにした「クルマでつなげてタウン」、子どもとクラクションを鳴らす練習ができる「ならしてヘルプクラクション」と、子どもと楽しめるコンテンツが中心になっています。
●amity_senseiチュートリアル動画によるヘリテージカーデザイン
20〜30代に人気のiPadクリエイターであるamity_senseiとのコラボレーション第2弾。
春休みのイベントでも好評だったそうで、他のクルマでもデザインしたいという声を受けて、今回はフィガロでデザインできます。チュートリアル動画を見ながらデザインできるため、初めてデジタルアートに挑戦される人も自分のペースでじっくりと製作できます。
・開催日時:2023年4月25日(火)~5月7日(日) 10:00~20:00
・参加方法:ヘリテージカーデザインワークショップのカウンターで受付。専用iPadが貸し出されます。デザインした作品はデータで持ち帰ることができます。「Procreate」が入ったiPadを持参すれば自身のiPadで参加できます。
●ヘリテージカー塗り絵
amity_senseiによるヘリテージカーの下絵をベースに、自分だけのカラーデザインができます。デジタルアートで線から描き始めるは難しいと感じる人、子どもでも塗り絵でヘリテージカーデザインが楽しめます。
・対象年齢:2歳以上~
・参加方法:自由に体験できます。
●電気自動車からの給電をモチーフにした「クルマでつなげてタウン」
サークルマット内でクッションパズルと知育玩具のチューブを使い、日産のEVから家や保育園への給電を模擬的に学べます。
●子どもとクラクションを鳴らす練習ができる「ならしてヘルプクラクション」
近年、問題になっている子どもの車内への放置や閉じ込めなどに対して、実車を使って子どもがクラクションを鳴らす練習ができるコーナーです。
これから暑くなり、エアコンが効いていない車内は高温になることもあります。なお、同イベントのために用意されているセレナは特別仕様のため、実際のハンドル、クラクションとは一部仕様が異なります。実車を使って練習できるため、万が一の際への対処方法を体感できます。
(塚田 勝弘)
【関連リンク】
日産ギャラリーWEBサイト
https://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/