これまでの「ジャガー」で最大のパワー! エレクトリック4ドアGTを予告

■「JEA」という新世代のエレクトリック専用アーキテクチャを採用

ジャガーは、今後数年間の間に3台のフルエレクトリックモデルを導入する計画を発表しました。

ジャガー EV 4ドア GT ティザーイメージ
ジャガー EV 4ドア GT ティザーイメージ

その最初の1台となるのが4ドアGTで、2025年に登場するといいます。同時に公開されたティザーイメージでは、威圧感のある輪郭、鋭いシャープなLEDらしきものが確認できます。

ジャガー I-Pace
ジャガー I-Pace

新型EVのプラットフォームは、「JEA」という新世代のエレクトリック専用アーキテクチャを採用、「これまでのどのジャガーよりも大きな出力」を持ち、最大航続距離430マイル(700km)の動力パフォーマンスを実現するといいます。

希望小売価格は124, 457ドル(約1,680万円)で、英国ウェスト・ミッドランズのソリハル工場で新しいGTを製造します。

ジャガーランドローバー(JLR)は、今後数年間でいくつかの大きな計画を立てており、 2023年が終わる前に、ランドローバーは電動レンジローバーの受注を開始する予定となっているほか、レンジローバー「イヴォーク」をはじめ、「ヴェラール」次世代モデルもフルエレクトリックモデルとしてリボーンする予定となっています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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