ホンダ・オデッセイがフロントマスクを変え、安全装備を強化して戻ってくる!! 2023年秋に先行予約開始

■ブラックを基調とした充実装備の「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」を新設定

2022年9月に、惜しまれつつ販売を終えた(2021年末で生産終了)ホンダ・オデッセイが商品改良を受けて戻ってきます。ただし、埼玉県にあった狭山工場の閉鎖に向けて生産を終えていたため、今度は中国で生産され、日本に逆輸入される形になります。

ホンダ・オデッセイが復活する
ホンダ・オデッセイが復活する

2023年4月7日、2023年冬発売予定のオデッセイのティザーサイトがオープンしました。なお、先行予約の受付が今秋に開始される予定です。

オデッセイは、生産終了(販売終了)前に受けた最後のマイナーチェンジを機に、販売台数が上向いてきました。2021年4月〜2022年3月までの累計販売台数は、1万9891台(前年同期比166.6%増)と、トヨタ・アルファードの7万9726台(前年同期比74.8%)と比べるとその差は小さくありませんが、意外と健闘していました。

「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」のリヤまわり
「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」のリヤまわり

背の高いミニバンにシフトする中、比較的背が低いラージサイズミニバンであるオデッセイは貴重な存在です。こうした背景と、マイナーチェンジで見栄えがする顔つきになったことが人気が徐々に高まった理由だと考えられます。もちろん、販売終了による駆け込み需要もあったはずです。

「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」のインパネ
「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」のインパネ

改良モデルは、ホンダ独自の超低床プラットフォームによる広々とした居住空間をはじめ、風格あるスタイリングを先代モデルから継承。改良後モデルは「精錬」をコンセプトとした、押し出し感と高級感のある新たなフロントグリルが採用され、存在感を高めつつ、シンプルでありながらも重厚感のあるデザインになっています。

「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」のサイドビュー
「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」のサイドビュー

また、新タイプの設定もトピックス。「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」が用意され、ブラックを基調としたフロントグリルやドアミラー、アルミホイールなどにより、洗練されたプレミアムなイメージを演出。

インテリアは本革シートが標準化され、2列目には両側アームレスト付4ウェイパワーシートとシートヒーター、折りたたみ式の2列目シートセンターテーブルが備わり、さらに快適なキャビンに仕立てられています。

ほかにも、エレクトリックギアセレクターやワイヤレス充電器が新たに装備され、使い勝手も向上。

「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」のフロントマスク
「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」のフロントマスク

先進安全装備では、「Honda SENSING(ホンダ・センシング)」には、新たに近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、急アクセル抑制機能が追加されています。また、車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ・コネクト)」が搭載され、安心で快適なドライブを楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ・トータルケア プレミアム)」のサービスも提供されます。

「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」のキャビン
「e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION」のキャビン

(塚田勝弘)

【関連リンク】

オデッセイ先行情報サイト
https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/new/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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