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■4月18日に開催予定の「上海モーターショー2023」でワールドプレミア
ホンダは、4月18日に開催予定の「上海モーターショー2023」にて、次世代エレクトリック「e:N」シリーズ第2弾のコンセプトカーをワールドプレミアすることを発表しました。
「e:N」シリーズは、2021年10月に発表されたホンダブランド10車種のEVファミリーで、2027年までに中国で販売されます。
2022年11月には「第五回中国国際輸入博覧会」にて、4ドアサルーンの「e:N2 Concept（イーエヌツー コンセプト）」を世界初公開、内部にはフルデジタルコックピットを採用し、「Honda CONNECT」最新バージョンが搭載されています。
またe:N専用に開発された「e:N Architecture F」プラットフォームに乗り、高い走行性能と独自のドライビングプレジャーの提供をアナウンスしています。
今回公開されたティザーイメージでは、2台のプロトタイプのシルエットが映されていますが、ハッチバックのようにも見え、最低地上高の高いハイライディングモデルにも見えます。
なお、ホンダ四輪ブースでは、このe:Nシリーズ2台のプロトタイプのほか、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルを展示。2023年1月に発表された電動二輪の3モデル「Cub e:」「Dax e:」「ZOOMER e:」など、ホンダの次世代電動ラインアップが紹介予定となっています。
さらに知能化技術のブースでは、新世代コネクテッド技術「Honda CONNECT 4.0」や、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」の技術体験も楽しめるといいます。
現在、広汽ホンダと東風ホンダは、2024年の生産開始を目標に新しいEV工場を建設しており、長期的には、ホンダは 2040 年までにEVのみを販売する計画を立てています。
