■ヘッドライトをグリルに接続、フロント全体に一体感
先日、起亜「リオ セダン」次期型プロトタイプを捉えましたが、早くもその予想プレビューをおなじみNikita Chuicko氏が提供してくれました。
プロトタイプでは厳重なカモフラージュがみられましたが、CGではすべてが剥がされ、デザインが明らかになっています。
フロントエンドでは、「タイガーノーズグリル」は残っていますが、ヘッドライトをグリルに接続、フロント全体に一体感を持たせ、流れるようなイメージに進化させています。
また、スパイショットで確認されたとおり、ボンネットの前縁とヘッドライトユニットの間にLEDデイタイムランニングライトが配置されています。
刷新されたグリルは、よりスタイリッシュなフロントバンパーの上に装備、バンパーコーナーにはフェイクインテークがはめ込まれています。
リアエンドでは、エレガントなリアディフューザーと、光沢のあるデュアルエグゾーストチップをインストール、その上にはフル幅のLEDテールライトユニットが備わっています。
キャビンの鮮明な写真を撮っていませんが、一部の写真ではダッシュボードの一部が見えており、ダッシュボードにはデュアルスクリーンディスプレイを提供する可能性が高いようです。
パワートレインに関しての情報はありませんが、マイルドハイブリッドなど電動化が強化され、排ガス規制の強化により、欧州での販売を中止する可能性があるといいます。