■ヤマハ発動機の製品の展示や試乗も可能に
2023年3月9日(木)、ヤマハ発動機はブランド発信拠点を2024年4月に「横浜シンフォステージ内(みなとみらい)」に開設すると発表しました。
みなとみらいには、世界最大級の音楽アリーナ「Kアリーナ横浜」が建設されるなど、新しいスポットが続々と誕生しています。
ヤマハ発動機は、製品展示をはじめ、試乗や映像を通じて、同ブランドをより広く認知、理解してもらう場と位置づけています。
同拠点は、広さ約700平方メートルの屋内スペースに、電動系の製品などが展示されるほか、映像シアター、ワークショップ、ラウンジなどの体感エリアも用意されます。また、屋外でスポーツ電動アシスト自転車であるe-Bikeなどが試乗できる予定になっています。
「横浜シンフォステージ」は、2棟の複合ビルからなり、みなとみらいを象徴する新たな拠点として2024年3月末に誕生予定の街区。大林組、ヤマハ、京浜急行電鉄、日鉄興和不動産、みなとみらい53EAST(大林組が出資する特定目的会社)の5社が、横浜市西区の「みなとみらい21中央地区53街区」に新設する街区の名称になります。
各コモンスペースでは、各種イベントなどでの利用も想定され、オフィスワーカーや来街者にとっての憩いの場となること、またオープンイノベーションの促進も目指すとしています。
【新ブランド発信拠点の概要】
・所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい5丁目1-1
・開設時期:2024年4月(予定)
(塚田 勝弘)