メルセデス・ベンツ「Eクラス」次期型、助手席まで美しいコクピットを先行公開。ビデオストリーミングなど楽しみ満載

■オプションで助手席前サードガラスディスプレイ配置も可能に

メルセデス・ベンツは、「MMA」プラットフォームモデルと共に採用される次世代インフォテイメントシステムを装備した、「Eクラス」次期型のインテリアを先行公開しました。

メルセデス・ベンツ Eクラス次期型 ティザーイメージ
メルセデス・ベンツ Eクラス次期型 ティザーイメージ

「MBUXスーパースクリーン」と呼ばれるディスプレイは、助手席前のスクリーンをオプション設定すると、3面のワイドなガラスディスプレイが完成します。

そこには車内向けカメラ、「Tik To」や「Angry Birds」などのさまざまなアプリケーションを搭載、オンデマンド・ビデオストリーミングを楽しめるほか、「Zoom」を使用して車内ビデオ会議ソリューションの改善にも取り組むなど、多くの技術的アップグレードを備えて発売される予定となっています。

メルセデス・ベンツ Eクラス次期型 ティザーイメージ
メルセデス・ベンツ Eクラス次期型 ティザーイメージ

メルセデス・ベンツのオペレーションシステム「MB.OS」は、2020年代後半、同社のすべての新製品で中心的な位置を占める新しい専用アーキテクチャとなります。

いくつかの技術パートナーの支援を受けて社内で開発されたこの技術は、MMAプラットフォームに基づくモデルに最初に導入され、インフォテインメント、自動運転、快適性、運転、充電など、フルアクセスを備えています。

Eクラス次期型のワールドプレミアは、2023年後半と予想されています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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