■ポルシェ 911 GT3 RS を彷彿させるスクープ、ベント、およびNACAダクトなど装備
米国ホンダは「CR-V ハイブリッド」をベースとするレーサーを開発していることを発表、そのティザーイメージと動画を公開しました。
この開発中のレーサーは、「CR-Vハイブリッドレーサー」と呼ばれ、ホンダのパフォーマンス開発センターと、オート・デベロップメント・センター、および北米自動車設計部門のエンジニアとデザイナーにより開発、高出力800ps以上を発揮するといいます。
また、1月のデイトナ24時間レースで優勝したアキュラ「ARX-06 プロトタイプ」 レースカーよりも優れており、同社では「究極の高性能野獣」と表現しています。
公開されたティザーイメージでは、ワイドボディのカーボンファイバー製フェンダー、赤いホイール、パワーアップに加えて、パイクスピークに挑むのに十分な大きさのリアウィングがみてとれます。
また、巨大なフェンダーフレア、多数のカーボンファイバーボディパネル、レースカースタイルのステアリングホイールを備えたキャビン、さらにポルシェ 911 GT3 RS を彷彿させるスクープ、ベント、およびNACAダクトなども確認できます。
パワートレインは不明ですが、NSXのV型6気筒ハイブリッドの搭載が予想されています。