■最大505馬力! より大きな穴のシングルフレームグリルのハニカムメッシュパターンを採用
アウディは現在、フラッグシップ・クロスオーバーSUV「Q8」ファミリー改良型を開発中ですが、ベースモデルを含む上位モデル「Q8 TFSI」「SQ8」市販型プロトタイプをカメラが捉えました。
初代となる現行型Q8は、2018年に登場。これが初の大幅改良となります。
フェイスリフトに伴う主な変更点はバンパー、フェンダー、サイドシル、テールゲート、LEDデイタイムランニングライトなど。
最も注目すべきは、ベースモデル以外にみられる、より大きな穴のシングルフレームグリルのハニカムメッシュパターンでしょう。
また、Q8 TFSIには赤いブレーキキャリパー、高性能SQ8のリアエンドには、円形のクワッドエキゾーストパイプも確認できます。
キャビン内では、インフォテイメントシステムのアップグレード、新しいトリムと室内アクセサリーが提供されます。
パワートレインは、マイルドハイブリッドとプラグインハイブリッドのセットアップに重点が置かれ、最高出力505psを発揮。
4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載するSQ8と、同エンジンから最高出力600psを発揮するRS Q8のパフォーマンス重視のモデルは、キャリーオーバーされる見込みです。
Q8ファミリー改良型のデビューは、2023年内と予想され、第2世代のQ8は2026年に計画されています。
(APOLLO)