V12ハイブリッド搭載か? ランボルギーニ次世代フラッグシップを大予想

■「アヴェンタドール」後継モデルは3月デビューが有力

ランボルギーニは現在、フラッグシップスーパーカー「アヴェンタドール」後継モデルを開発中ですが、その市販型デザインを大予想しました。

ランボルギーニ アヴェンタドール後継モデル 予想CG
ランボルギーニ アヴェンタドール後継モデル 予想CG

予想CGを提供してくれたのはNikita Chuicko氏です。同氏は、流出した特許画像とプロトタイプのスパイショットから制作しており、かなり正確と言っていいでしょう。

ランボルギーニ アヴェンタドール後継モデル 予想CG
ランボルギーニ アヴェンタドール後継モデル 予想CG

予想CGでは、「シアンFKP 37」を連想させるY字LEDデイタイムランニングライト、アグレッシブなボンネットフードや、巨大エアインテークなどが確認できるほか、リアエンドには、ハイマウントデュアルエキゾーストパイプ、Y字LEDテールライト、ド迫力のディフューザーを装備しています。

以前捉えたキャビン内の画像では、シティドライビングモード、8,500rpmのレッドライン、センターコンソールのデュアルスクリーンなどが確認されています。

パワートレインに関しては、新開発のV型12気筒エンジンを搭載、排出ガス規制を満たすプラグインハイブリッドパワートレインが組み合わされ、最高出力は800ps~900ps程度が予想されています。

アヴェンタドール後継モデルのデビューは、2023年3月が濃厚です。ランボルギーニは今後、ウラカンの後継モデルやウルスなど、他のモデルを部分的に電動化、純粋なフルエレクトリックモデルは、2020年台の終わりまでに登場する予定となっています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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