目次
■“誰もが幸せになれる”ロードスターを体感するチャンス
「このクルマを手に入れるほんの少しの勇気をもてば、きっと、だれもが、幸せになる」 こんなメッセージが躍る、初代ユーノス・ロードスターのカタログを手に入れたのは小学性の頃だったでしょうか。絵本のように何度も何度もぱらぱらめくって、いつしかボロボロになってしまったその冊子は、今も私の宝物です。
大人になって、20代でようやくNBを手に入れられたとき、あのメッセージは本当だったんだ!と感激したことを、昨日のように覚えています。
●横浜の街で冬のオープンドライブ
さて、そんなロードスターも、今では初代から数えて4代目。30年以上をかけて進化し続けてきた日本を代表するオープンカー、いずれは乗ってみたいとお考えの方は少なくないのではないでしょうか。
そんな皆様へ朗報です。RCOJ(ロードスター クラブ オブ ジャパン=日本のロードスターオーナーズクラブのまとめ役)主催で、ロードスターの助手席ドライブを体験できる「ロードスター エクスペリエンス」が開かれるんです。
このイベントは、現ユーザーの愛車であるロードスターの助手席で、リアルなオープンドライブを味わうことができるというもの。マツダの協力により、同社の研究拠点のひとつであるマツダ横浜R&Dセンターで開催されるというのもポイントで、ちょっとした特別気分も味わえちゃいます。
「ロードスター エクスペリエンス」の開催日時は、2023年2月11日(祝・土)。横浜R&Dセンター(横浜市神奈川区守屋町)を出発して、みなとみらい地区のビル街の夜景やイルミネーションを楽しみ、スタート地点に帰ってくるというのが一連のルートです。
2月の夜にオープンドライブなんて、寒いのでは…?とご心配でしょうか。いえいえ、これが気持ちいいんです!
もちろん防寒はしっかりしたうえで、ヒーターONで走る冬のオープンカーほど気持ちいいものはありません。足元はぽかぽか、頭と頬をキリリと引き締まった風が頬を撫でていく“頭寒足熱”ドライブは、オープンカーなればこそ。春夏秋冬を肌身で感じられるオープンカーはまさしく季節の乗り物ですが、私個人的には空気が乾燥して景色がクリアに見える秋と冬こそが、ベストシーズンだと感じてきました。
助手席体験だから、運転免許を持たない方の参加もOK。ジュニアシートを使ってひとりで乗れる3歳以上のお子様も含め、家族全員で体験できるのが、本イベントのもうひとつの魅力でしょう。
当日はロードスターユーザーの“生の声”を聞くこともできます。「オープンカーってどんなところが不便?」「ロードスターに乗っていて良かったことって?」などなど、オープンカーあるあるからロードスターあるあるまで、いろいろなお話が聞けるはずです。
このイベント、参加人数が20名に制限されているそう。気になる方はお早めの申し込みをオススメいたします。
【イベント概要】
イベント名:ロードスター エクスペリエンス 2023 Winter
日時:2月11日(祭・土) 17:00集合~20:00
※食事は済ませてからご参加を。暖かい服装で。
雨天時も、内容を一部変更して開催します。
場所:マツダ横浜R&Dセンター
主催:ロードスタークラブオブジャパン(RCOJ)
内容:ロードスター助手席体験 ユーザー&マツダスタッフトーク 懇親
参加費:おひとり500円(当日受付でお支払い。愛車でドライブしてくれるユーザーへのガソリン代補助と、懇親会の飲料、クッキー代です)
対象:オープンカー(マツダ ロードスター。RFを含む)に興味がある方。購入検討されている方。ジュニアシートを使ってひとりで乗れる3歳以上のお子様も含め、ご家族も全員体験できます。
※すでに購入契約された方、納車待ちの方、ロードスター、RFを保有されている方の参加は遠慮ください。楽しみを拡げたい方は、RCOJへの入会をおすすめします。
参加受付締切:上限20名に達した時点。または2023年1月31日(火)で締め切ります。
(三代 やよい)
※2023年1月30日:本イベントは、応募者が予定数に達したため募集を締め切りました。
【関連リンク】
・ロードスター エクスペリエンス 2023 Winter
https://www.open-inc.co.jp/rcoj/roadsterExperience/index.html