これがポルシェ911の走りだ! 電動化前の改良型がニュルブルクリンクを疾走【動画】

■公道モデルと思えぬ爽快なサウンドを響かせストレートを駆け抜ける

ポルシェは現在、主力スポーツカー「911」」ファミリー改良型を開発中ですが、ベーシックな「911カレラ」市販型プロトタイプをビデオが捉えました。

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ポルシェ 911 次期型プロトタイプ スパイショット

ニュルブルクリンクで捉えた開発車両のフロントエンドには、垂直のアクティブスラットを備えた新しいコーナーエアインテークを装備。ヘッドライトは形状そのままに、內部LEDデイタイムランニングライトやターンシグナルが新設計されます。

後部ではボクスターGTSにも装備されているケイマンGT4 GTS 4.0モデルに似たマフラーを装着しているほか、リアバンパーやLEDテールライトデザインが刷新されることは確実と言えそうです。

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ポルシェ 911 次期型プロトタイプ スパイショット

ニュルブルクリンクでは、公道モデルと思えぬ爽快なサウンドを響かせストレートを駆け抜けるシーンが見られるほか、コーナーでも安定した走りを見せています。

パワートレインの注目は、自然吸気4.0リットル水平方向6気筒ユニットの搭載です。911はもともと自然吸気を採用していましたが、CO2削減などの理由から991世代後期型以降ターボチャージャー付きに変更されています。

復活すれば大きな話題となりそうですが、さらに最新情報では、この4.0リットルから派生する小排気量のエンジンを搭載するモデルが新たに導入すると噂されています。

911(992世代)改良型のワールドプレミアは、2023年前半と予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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