■I-Paceとアストンマーティン「ヴァンキッシュ」を融合させたイメージ
ジャガーの2ドアスポーツカー、『Fタイプ』の派生ワゴンとなる『Fタイプ シューティングブレーク』を大予想しました。
初代Fタイプは2013年に登場、2代目となる現行型は2020年にデビューしました。これまで「プロジェクト7」と呼ばれる限定生産のスピードスターを短期間製造。今年2022年10月には最終モデルとなる「Fタイプ75」と「FタイプR 75」を発表するなど力を入れていましたが、惜しまれつつ2023年内に生産終了となります。
シューティングブレーク予想CGを提供してくれたのは、デザイナーのSugar Designです。エクステリアでは、初代のフロントデザインをベースとしており、より大きく、伝統的なヘッドライトが特徴的です。
ボディ前部は典型的なFタイプですが、ルーフが延長され、急勾配のリアウィンドウへ流れています。後部ではスポーティなツインルーフスポイラーを装備、LEDテールライトやクワッドエキゾーストパイプは、ほぼ変更されていなません。
全体的なイメージは、「I-Pace」とアストンマーティン「ヴァンキッシュザガートシューティングブレーク」をミックスしたような印象といえそうです。
先日は、Fタイプをベースとした4ドアバージョンの予想CGも公開、近い将来EVモデルとして復活が噂されるFタイプですが、果たしてどんなボディ姿を見せてくれるのか楽しみです。