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■駅の地下道に人気アニメの歴代ポスター展示
●JR中央線の地下道に広がるガンダムワールド
東京のJR中央線荻窪駅の東側にある地下道では、ポスタービジュアル展「歴代ガンダムシリーズ展 in 荻窪Vol.2」が展開されています。
Vol.2のテーマは「宇宙世紀」以外の歴代ガンダム。「宇宙世紀」とはアムロやシャアが登場した「機動戦士ガンダム」に始まり、「機動戦士Vガンダム」までの一連のシリーズ作品です。それに対し今回の作品群は、それぞれ独自の世界観を持った作品となっています。
ポスターは南口側から12作品が放映順で展示されています。順に紹介すると
・「機動武闘伝Gガンダム」(1994〜1995年)
・「新機動戦記ガンダムW(ウイング)」(1995〜1996年)
・「機動新世紀ガンダムX」(1996年)
・「∀(ターンエー)ガンダム」(1999〜2000年)
・「機動戦士ガンダムSEED」(2002〜2003年)
・「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」(2004〜2005年)
・「機動戦士ガンダム00(ダブルオー)」(2007〜2009年)
・「機動戦士ガンダムAGE」(2011〜2012年)
・「ガンダムビルドファイターズ」(2013〜2014年)
・「Gのレコンギスタ」(2014〜2015年)
・「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」(2015〜2017年)
・「機動戦士ガンダム水星の魔女」(2022年〜放映中)
となります。
●なぜ荻窪の地下道で?
ところでなぜ荻窪(東京都杉並区の地名)の地下道でこのような展示をしているのでしょうか。それはガンダムシリーズを製作してきたサンライズ(2022年4月からバンダイナムコフィルムワークスに社名変更)が2021年10月に、それまで同社が在していた上井草から荻窪に移転したことをきっかけとしてのようです。
そして「中野×杉並×豊島アニメ・マンガフェスタ2021 in 杉並」の展示企画として、杉並区とサンライズが連携して荻窪地下道で「『サンライズ』歴代ガンダムシリーズ(宇宙世紀展)」を2022年1月15日〜3月15日まで展開。宇宙世紀シリーズの10作品のポスタービジュアルを展示しました。
今回の展示はその第2弾というわけです。「歴代ガンダムシリーズ展 in 荻窪Vol.2」の開催期間は12月18日までとなっています。
また、荻窪駅南口を出てすぐの荻窪すずらん通り商盛会には5種類のガンダムシリーズアニメフラッグを掲揚しています。
12作品それぞれのファンや、ガンダムシリーズを全制覇している人、ガンダムが気になる人もぜひ行ってみてはいかがでしょう?
(ぬまっち)