ロータスは追わない。マクラーレン次なる一手は「実用性の高いセダン」か?

■カイエン、プロサングエを開発したマイケル・ライターズ氏が着手

マクラーレンがあえて生産していない車種が2つあります。それは、セダンとSUV です。しかし、それがブランドの新たなリーダーによって変化しようとしています。

マクラーレン アルトゥーラ。フロントビュー
マクラーレン アルトゥーラ

英「Auto Express」誌によると、マクラーレンの新CEOであるマイケル・ライターズ氏は、同ブランドが電動化を加速するにあたり、約2,000psを発揮するロータス「Evija」(エヴァイヤ)に匹敵するハイパーカーEVを優先事項としてないことが確認されたといいます。

同氏は、ハイパーカーEVの技術を向上させるより、従来型の電気自動車タイプ、つまり「よりライフスタイル、より実用的な目的」を備えた自動車に焦点が当てられるといいます。

マクラーレン アルトゥーラ。サイドビュー
マクラーレン アルトゥーラ

さらに、「『実用性』や『ライフスタイル』などの言葉は、明らかに特定の結論に達するだろう。マクラーレンにとって重要な尺度は、潜在的に車内のより多くの乗員と共有できるものだと思う。それはより高いライディング(SUV)やセダンとなる可能性がある」と、ライターズ氏は報告書で述べました。

セダンが発売された場合、価格は同ブランドの中でも最安値が予想され、「ボリュームではなく、収益性に焦点を当てる必要がある」と付け加えたといいます。

マクラーレンの電動化はArtura(アルトゥーラ)で本格的に始動しましたが、ポルシェでSUVを開発した後、フェラーリでもSUVプロサングエの開発に着手したマイケル・ライターズ氏が、今度はマクラーレンでどんなサプライズを見せるか注目です。

(APOLLO)

 

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?