■新型クラウンを彷彿させるLED装備
トヨタは先日、ボディに「Hybrid Reborn」と書かれたティザーイメージを公開しましたが、予想通り新型プリウスであることがわかるとともに、新たなティザーイメージがリリースされました。
公開された画像では、「クラウン・スポーツコンパクト・クロスオーバー」を彷彿させるシャープなLEDデイタイムランニングライトを装備。ボンネットのダイナミックなラインはグリルレスであることを示唆し、ノーズ中央にはトヨタのロゴが配置されています。
ボディシルエットは、前世代より洗練されておりエアロダイナミクスと5ドアのファストバックボディスタイルに重点を置いており、フロントからの見た目はまるでスーパーカーのようです。
新型プリウスのパワートレインは、1.8リットル直列4気筒+電気モーターのハイブリッドは変わらず。現行ではWLTCモード燃費30.8km/リットルを実現していますが、どこまでこれを伸ばすことができるか注目です。
プラグインハイブリッドの「プリウスPHV」は、新たに2.0リットル直列4気筒+電気モーターとなることが予想されています。
またトヨタが水素燃料燃焼エンジンの実験を行っていることから、2025年頃に、水素を動力源とするPHEVがラインアップに加わると噂されています。