ダウンロード数は100万超!ヤマハのスマホ用アプリ「Yamaha Motorcycle Connect」は走りたくなるアプリだった

■新たに加わったSNS発信機能

ヤマハ発動機は、スマホ用アプリ「Yamaha Motorcycle Connect(Y-Connect/ワイ・コネクト)」をリリースしています。

同社広報グループが発信している「ニュースレター」の今回のテーマは、このスマホ用アプリ「Yamaha Motorcycle Connect」です。「Y-Connect」は、バイクライフをより快適かつ充実させる専用のソフトウェア。

ヤマハ発動機
バイクライフをより快適に、より充実させる専用ソフト「Y-Connect」

「Yamaha Motorcycle Connect」は、「Communication Control Unit(CCU)」が搭載されている同社の二輪車製品とペアリングすることで、バイクライフに役立つさまざまな情報を得ることが可能になるアプリです。

主な機能は、燃費管理やオイル交換などのメンテナンス推奨タイミングの通知、最終駐車位置の記録、車両トラブルの通知などとなっています。さらに、車両のメーター類には、表示されない情報(エンジン回転数、スロットル開度、加速度など)がわかるダッシュボード機能、世界各地のライダーとECO運転を競うランキング表示など、走りの質にこだわるライダーのための機能も満載されています。

このほどバージョンアップを受け、「Y-Connect」の楽しさがより増したそうです。

同アプリを企画、開発するMCつながる推進グループの山田宗幸さんは、

「リリースから約2年が経ち、ダウンロード数は100万件を超えました。現在は、世界30か国以上のユーザーに愛用していただいています。
今回のバージョンアップでは、車両オーナーからの発信機能に注力しました。走り始めから車両情報のログが始まり、走行中の軌跡の更新、エンジンを切ってデータが自動保存されるまで、車両とペアリングされたY-Connectならではの利点を活かし、もっと走りたい、という気持ちを後押しする機能を強化しています。
バイクは乗るたびに新しい発見があり、走れば走るほど楽しさが深まるものではないでしょうか。その走りの記録を発信する楽しみを支援することで、走りたくなる気持ちさらに広げていただければと願っています」

と同アプリへの想いを披露しています。

先述したように、30か国以上のユーザーを抱え、日本のライダーはもちろん、多くの「Y-Connect」ユーザーを抱えるインドネシアやインド、ベトナムなどでは、二輪車は、主に実用的な移動のパートナーとして活躍しています。

近年は、ツーリングなどのレジャーユースも増えつつあるものの、こうした市場のユーザーに、「二輪車の楽しさを広げてもらうのも同アプリが貢献できるはず」と山田さんは考えているそう。

ヤマハ発動機
バージョンアップにより発信機能が充実している

今回、新たにSNS発信機能が加わっています。先述の山田さんによると、「ツーリングのほぼすべてを記録し、お伝えできる」のが美点とのこと。

走行ルートや距離、速度やECOポイント、気象条件、バイクコントロールの詳細な記録などに加え、出会った人びとや風景の写真、旅の感想コメント、ハッシュタグなどをつけて発信することが可能。また、こうしたツーリングの全記録をリストで見る、見せることができるのも美点のひとつとなっています。

なお、同アプリは、ユーザーのバイクライフをより楽しく、より快適にするためのツールであるのはもちろん、製品の使用状況に関わる各種データは開発にも活かされているそう。

世界各地でヤマハ発動機製品がどのように使われているのか、その情報を分析することで、より良い製品を生み出すことにも寄与。また、将来的には、二輪車以外の製品への応用も期待されています。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

スマートフォン専用アプリ Y-Connect
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/y-connect/

この記事の著者

塚田勝弘

塚田勝弘 近影
1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。クルマ、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。