BWM最上級ピックアップが誕生?「XM」派生モデルをデザイナーが提案

■特大のプロポーションを備えた3トンの高性能ピックアップトラック

BMWのM専用フラッグシップクロスオーバーSUV「XM」に、ピックアップトラックを提案した予想CGが登場しました。

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BMW XM ピックアップトラック 予想CG

最近、新しいBMWについて語るとき「二極化」という用語が頻繁に出てくるようです。ブロンズトリム、複雑なフロントエンド、特大のプロポーションを備えた新しいXMは、まさにその定義に適合しています。同時に、3トンの高性能ピックアップトラックにも当然当てはまります。

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BMW XM

デザイナーの「X-Tomi Design」が提案した予想CGでは、巨大キドニーグリルを装備し、スリムなヘッドライト、シャープなコーナーエアインテーク、ホイールなどのデザインをXMと共有するほか、ホイールベースも共通となっており、かなりの迫力です。Cピラー以降は排除され、ピックアップベッドが存在しています。

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BMW XM

XMはM1以来のスタンドアローンなMモデルです。パワートレインには、4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジン+高性能電気モーターを組み合わせた「Mハイブリッド」を搭載。システム合計の最高出力は653hp、最大トルク800Nmを発揮します。

さらに、来年予定されている「Label Red」バージョンでは、同エンジンと電気モーターに加えられた変更により、最高出力748hp・最大トルク1000Nmを発揮。ベースモデルが0-100km/h加速4.3秒なのに対し、Label Redでは4秒未満に短縮されます。

今回の予想CGはベースモデルで制作されていますが、発売するなら世界の度肝を抜く「Label Red」でピックアップトラックを完成させて頂きたいものですね。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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